Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

仕事に対する向きあいかた。

2019-05-27 | ひとりごと

ドキドキしていた、会社の新しいシステムにも何とか慣れてきました。

休暇明けすぐが、5連で早番勤務だったのと、
私のところは比較的お客さんの対応が少ないので、

ゆっくりと練習が出来たってこともあります。


他の同僚たちも、何とかして早く慣れようと
理解できた同僚に、アドバイスを受けたりして自分から動いているというのに・・・


私のチームのちょっとあほな同僚と私が呼んでいる同僚はというと・・・
(彼の人柄は悪くないので仕事抜きだったら、いい知り合いにはなれただろうと思うんですけどね。)


3週間病休で休んだ後の早番だったのに、
何も考えずに新しいシステムを操作したらしい!!
(これもある意味、勇気ある行動ですが、彼の場合何も考えていないってことなんです。)


お昼の遅番との交代の時点で、大きなミスがわかり・・・

それでも、電車の時間があるからって早く帰ろうとして、遅番の同僚にキレられたらしい。
ってそんなん当たり前やろ!!!
自分のミスを他人に押し付けるなんて。

出勤してきて、新しいシステムのマニュアルを探すこともしないで、
突然新しいシステムに変わったら、ミスして当たり前とか事務所に言う始末。
ちゃんとマニュアルは用意してあるし、わかりやすいように付箋もしてあるわ!!
って私は後で、事務所には言いましたけど。

彼は、今までも本当によくミスをしていたので社長からかなり怒られているし、
本当に、チームとしてやるには、かなり面倒なタイプの同僚。

チームでミスをカバーするのが当然とか言うし、何より自分で学ぼうという気がない。

彼の場合、1週間たってもまだ慣れていないらしく、毎日ミスをして帰る。
そして、次の朝に出勤した同僚がその対応をさせられる・・・
とうとう、4回も彼の尻拭いをさせられた同僚が、私、事務所に苦情を言ってきました。
以前から彼と一緒に仕事をすると、えええ!!!
っていうミスが結構あってストレスだったんです。

昨日、私が彼に引き継いだ時もなんだかな・・・っていう感じだったし
彼の後に仕事する度に、ドキドキすることがしばらく続くんだろうな・・・


本当に、言われたことしかしなかったり、
ちょっと気を回したりすることをしない人と一緒に仕事するのは本当に疲れます。

私も特に、きちっと仕事出来たり、バリバリ仕事をこなせるタイプではありません。

でも、外国人だし言葉のことなどもあるので、ドイツ人の同僚よりは
念には念を押して仕事していかないといけないな、って思って17年仕事をやってきました。

特に、最初の数年は同僚からの信頼もあるわけではないので、
本当に緊張しながら仕事場に行っていたものです。
ミスしたら、絶対同じミスはしないように気を付けていたし。
そういうのもあり、今は以前より仕事も任せてもらえる様になったし
何よりドイツ人の同僚からのチェックが入らなくなりました。(笑)

他の同僚から、この人と一緒に仕事するのはストレスだなってだけは思われないように
するのが最低限なことと思うのですが・・・・

仕事に対する向き合い方の違いなのかな。
でも、そういう人に限って自分の権利とかすっごく主張するから本当におかしいわ。