Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

古い本を譲ってもらう。

2021-01-11 | クラインガルテン

Kayaの友達でもあって、もう13年くらいの付き合いになるわんこがいます。
最初に会った時から、仲良しになって。
いつも私を声を聞くと、嬉しそうに笑ってくれるわんこベニー君。

その飼い主さんのヘルムートさんとも気が付けば、13年くらいのお付き合い。
散歩時間が重なった時は、一緒に世間話をしたり。
数年前に奥さんが亡くなられた時は、一緒に泣いたり・・・
相方君がマイスターの学校に通っていた頃には、
いつも試験はどうだった??って聞いてくれる・・・そういういい付き合いです。

少し前に、私たちが夏からクラインガルテンを借りはじめたんだって話をしていたら、
ヘルムートさんも数年前まで借りていたようです。
(ちなみに彼も職人。家具マイスターです。やっぱりね)
もう年なので、やっていないけれど楽しいよねって話から
家にガルテン関連の本があるんだけれど興味ない??って聞かれて、
数冊譲ってもいました。


写真などは、時代を感じるものですが、内容はかなり満足!

特にこの「Rat für jeden Gartentag」は今でも増刷さているベストセラーみたいです。
1月から12月まで、クラインガルテンでやる仕事について書かれているもの。

1月だとこんな感じ。




気になっていた、リンゴに木の剪定の仕方も書いてあるので、
これを参考に相方君がやるようです。



いろんなテーマで書かれているし、後ろには索引がついているし
読んでいるのが結構楽しい。これは、小屋の本棚に置いておこうと思います!

周りのわんこ友だちで今は手放したけれど、
数年前までクラインガルテンを持っていたっていう人が、本当に多くて驚いています。