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中宮寺

2007-12-19 11:24:00 | 「斑鳩の神社と寺院」
中宮寺(ちゅうぐうじ)は、法隆寺夢殿の東に接する尼寺で、鵤尼寺・法興寺とも称し、聖徳太子が御母穴穂部間人皇后のために、皇后の宮を寺院にしたと伝え、太子建立七ヶ寺(法隆学問寺、四天王寺、中宮尼寺、橘尼寺、蜂丘寺、池後尼寺、葛城尼寺)の1つに数えられる名刹です。
創建された時の寺地は、現在地の東方約550m「幸前小字旧殿」に中宮時跡として公園化が進められています。 情報マップご参照。
中宮寺には、弥勒菩薩像(国宝)や天寿国繍帳が有名で拝観できます。
写真 正面:中宮寺、左:北室院太子殿、右:伝法堂