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奈良博物館法隆寺展から

2008-07-23 09:31:00 | 【歴史探検ウオーク】
21日、奈良国立博物館の法隆寺展最終日に合わせて、三バカセ(3人のニセ博士達)で金堂壁画、四天王像など法隆寺ガイドでは見られない部分を中心に、午前中90分かけて説明。博物館の近くで昼食を済ませて東大寺へ、南大門の六手先(むてさき)構造と仁王像を見て大仏殿へ、3人とも大仏殿に入るのは20~30年ぶり、大仏さんはやはり大きい。
八角灯籠(はっかくとうろう);大仏殿の前に「献灯」、銅造、奈良時代、国宝。
日本で最大最古と言われています。火袋の羽目板4面に音声菩薩(おんじょうぼさつ)、他の4面に獅子の浮き彫りが有ります。
東大寺を出て3月堂・2月堂から東大寺裏の古道を歩き、戒壇院・依水園へ、依水園で静かな庭を眺めながらのお茶、座敷にへたり込んで古代史の議論に時の立つのも忘れていました。
 写真 大仏殿前の八角灯籠