11月13日13時30分から法隆寺の大講堂で慈恩会(じおんえ)が行われました。
この慈恩会は、高祖慈恩大師の追悼の意味を込めて行われる行事で一時中断していましたが、法隆寺では、大師の1300年御忌を機に、古式にのっとり再興しているそうです。大講堂の南の扉を閉め薄暗い荘厳な雰囲気の中で、お坊さん達の読経が流れ、散華があり、若い修行僧が2人ずつ2組が順番に、慈恩大師の掛け軸の前に座り問答をして行事が終わります。最後に拝観者に散華(1組3枚)が配られました。
この慈恩会は、高祖慈恩大師の追悼の意味を込めて行われる行事で一時中断していましたが、法隆寺では、大師の1300年御忌を機に、古式にのっとり再興しているそうです。大講堂の南の扉を閉め薄暗い荘厳な雰囲気の中で、お坊さん達の読経が流れ、散華があり、若い修行僧が2人ずつ2組が順番に、慈恩大師の掛け軸の前に座り問答をして行事が終わります。最後に拝観者に散華(1組3枚)が配られました。