「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

新年を迎えて

2024-01-04 14:50:16 | 芸能

2024年 

新年おめでとうございます

2023年は一年間ブログを更新しなでいました。

昨年暮れになって「枚方市展」に応募したところ絵画部門で思いもよらず審査員特別賞をいただき表彰していただきました。

春には八幡市展に2回目の出展。4月には枚方市御殿山美術センター内の市民サークル「五月会」に入会して5月に枚方総合文化芸術センター内のギャラリーで、秋には御殿山に術センターでグルーブ展にも展示していただきました。そして、暮れに枚方市展に向けて新作でチャレンジしました。搬入の時には、みなさん素晴らしい作品に圧倒されて入選できれば嬉しいとは思いながらも自信はありませんでした。それが審査員特別賞ということで夢のような出来事でした。

2023年、一番嬉しい出来事でした。

今年は後期高齢者になります。新年にあたって今まで以上に何事にも好奇心を持って恥を捨てチャレンジしていこうと改めて思いました。人生のゴールまで健康で続けていけることがたくさんあるということは幸せなことだと感じています。

 

 


歌舞伎を観る

2007-07-17 22:46:07 | 芸能
昨日のぎっくり腰は、すぐに行ったカイロでの治療がよく効いたのか、今もまだ痛みは少し残るが、今朝は腰が自由に動き感激した。いいという評判を聞いていたが、私は半信半疑だった。しかし昨日の治療後、それまで悩まされていた頭痛と肩こりもすっかり消えていた。
おもわず、「私は暗示にかかりやすいタイプなんでしょうか? すっかり痛みが無くなりました」と言ったところ笑われてしまった。本当に、大したものだと思った。
今日は、歌舞伎のお誘いを戴いていたので、行けそうにもないかと思っていたのだが大丈夫だった。大阪の「松竹座新築開場十周年記念七月大歌舞伎」である。今何かと話題の海老蔵が出るというので楽しみにしていたが、13日に松竹座の風呂場で怪我をして出場できなかった。残念だった。
はじめて見る歌舞伎は、テレビで見ていた以上に面白かった。登場する女性が男であることは微塵も感じられず、オーバーな程の演技も何故か次第に自然に見え、舞台の風景もけして写実的ではないのになぜかリアリティーがある。ストーリーも単純で分りやすい。台詞が聞き取れなくても、パンフレットのあらすじを読んでおくだけで理解出来る。子どもの頃から仕込まれた技が生きていて、にわかには出来るものではないものだと思った。ずっと、鳴り続けている太鼓と拍子木は、最初はやかましいと思ったが、だんだん気にならなくなって来た。歌、台詞、踊り、物語、音楽の和製ミュージカル。日本の古典芸能がすべて集約されている。すべて生の見応えのある舞台だった。400年の歴史は伊達ではないと思った。
しかし、自分でチケットを購入してまで行くかなぁ~と考えると、私の場合は行かないだろう。やっぱり、はじめてだったからかなり新鮮だったのか。それにしても、どうしてあんなにチケットは高いのだろう。庶民の演芸ではないなぁ~。

歌舞伎のお勉強をするには下記アドレスへ
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2000/30381/0.htm