「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

カメムシとニンジンの花

2013-06-23 23:33:00 | ガーデニング
ずっと畑に咲いていてどんどん大きくなり、高山植物のミヤマシシウドに似ていると思いながら、奇麗なので抜かずに置いてありました。今日は赤と黒の縞模様の虫がたくさん居りました。思わずカメラを向けました。
名前を調べました。
虫はアカスジカメムシでカメムシの仲間でした。このカメムシは臭くないそうです。
花はニンジンの花でした。ミヤマシシウドと同じセリ科だそうです。
このアカスジカメムシはセリ科の植物を好むそうです。
今日は一日、畑仕事でした。






映画「奇跡のリンゴ」

2013-06-23 23:31:00 | 映画
映画「奇跡のリンゴ」を見ました。

「日本最大のリンゴ生産地・青森を舞台に、それまで絶対に不可能だといわれていた“リンゴの無農薬栽培“に挑戦した木村秋則氏の実話を映画化。阿部サダヲが木村さんに、菅野美穂が、農薬に体を蝕まれながら木村さんと共に無農薬栽培に挑む妻・美栄子を演じる。私財を投げ打ち、11年もの歳月をかけて信念を貫くひとりの男の姿が胸を打つ物語だ。」映画解説より

私の畑は,家庭菜園で趣味です。それでも農薬や化学肥料を使わないとなると、模索と失敗の連続の4年でした。今でも,出来の悪さに嘆いたりします。しかし、少しずつ土に変化が出て来てもいます。

映画を見て、「よく頑張りましたね」と木村秋則氏エールを送りたくなりました。そして,目標に向かって日々見えない物を追いかけてチャレンジしている人にも…。みんな成果が得られる訳ではありませんが、過程が大事だと思います。私もとても励まされました。

帰ってから,本を2冊Amazonで購入しました。
「土の学校」木村秋則著と「すごい畑のすごい土」杉山修一著です。
私も、諦めないでもう少し頑張ってみます。

青梅の季節に思う

2013-06-05 03:47:00 | 雑感
また、青梅の季節がやってきました。先日山仲間の梅山へ行って木登りをして収穫させて頂きました。細々と続けている山やクライミングがこんな時に役に立つとは…。でも,けっこう楽しかったですよ。
大量の青梅を90歳の母が丁寧に掃除をしてくれました。毎年自分の仕事だと思ってくれています。始めた時はへたを取るのに苦労していて、去年の母はもっと手際がよかったと自分でも思ったようでイライラしていましたが、次の日は10キロほどの梅を半日かけてお掃除をしてくれました。
昔の田舎では、年寄りと暮らすのは当たり前の大家族での生活でした。私は祖母に育てられたようなものです。だんだん衰えて行く祖母を見て,不満を持ったりイライラしていた思春期のころもありましたが、祖母の愛情の深さでカバーされていました。
家族は家族であることで複雑に感情が行き来してしまいがちです。しかし、一番深い愛情が行き交う関係でもあると思います。
自然も人間も命の循環、深い愛情が育てば上手く行くような気がします。