「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

懐かしい千石岩

2006-07-30 11:33:52 | クライミング
昨日は、本当に久しぶりに千石岩へ行ってきた。千石に行こうとTにいわれたとき、本当に久しぶりだなぁ~、いつから行っていないのだろうと思い私のHPを調べてみた。記録を見ると1997年に始めて行って最後は2002年8月だった。4年振りだった。こういうときには、便利なHPである。
久しぶりに、再会した千石岩は懐かしい感じがした。それは、初めてのフリーらしい体験をした場だったから。ノーマルルートを登って、そのときのことが浮かんできた。そうだった、最初にここをトップロープで登ったのだ。終了まで行けたのが初めての達成感をフリーで味わった最初の経験でもあった。そうか、もう十年になるんだ。このルートは、私のフリークライミングへの原点ともいえるんだなぁ~。そしてまだこんなことを飽きもせずやっているんだと、感慨に浸りながら登っていた。
最近では暑さと上達があまりしないこともあり、難しいところを登る意欲も萎えている。クライミングに行くのもマンネリ化していたようだ。簡単なところを、気持ちよく登るのは楽しいことなんだ。だからこんなに長い間やって来れたのだとも登りながら思った。
いつもモチベーションを維持するのは難しい。モチベーションが湧いて来るまで、楽しいクライミングに徹していた方が良いのかもしれないとも思った。
そして、このあとミシガンにTRで取り付きだしたら急に雨が降り出した。通り雨だったが結構降って濡れてきたので私は登らす回収してもらう。びしょ濡れで、駐車場に戻りながら一本しか登れす残念だと思った。また、来てみたい。
このあと時間があったので、湖西道路を琵琶湖を眺めながらドライブした。のんびりとしたいい風景だった。「マキノ高原」の看板を見て、行ってみた。冬はスキー場になっているが、今は緑が美しいキャンプ場になっていて、もう夏休みに入っているせいか、家族連れで賑わっていた。「マキノ高原温泉さらさ」というのがあるので入ってさっぱりした。ここは本物の温泉ではないらしい。
ここは赤坂山への登山口になってるということなので、今度は登りに来てみたい。
   

愛宕山

2006-07-28 12:50:32 | ハイキング
昨日は暑いのに愛宕山へ登ってきた。愛宕山というと京都の人には親しまれてきたが、私も愛宕山へは子供が小学生の頃、友人とその子供たちで登ったのが最初だった。昨日、一緒に行ったのはそのときに行った一人だった。あれからもう20年程が過ぎてしまい、その友人はもう愛宕神社もそのときのことも、行ったということのみですっかり忘れているということだった。私は、もう数えられない程登ってる。そして、そのあとも山に登り続けている。
その最初に愛宕山に登ったメンバー4人で、20年後に穂高に登ることになるとは誰も予想はできなかったことだった。そういう私も、今回は久しぶりの愛宕山だった。今回も、ケーブルの駅の廃虚を見てきた。緑に被われてまた雰囲気が違っていたがまだ朽ちずにあった。
今は比良の八雲ヶ原のヒュッテやスキー場のリフトも解体されたそうだ。次はロープゥェイなどに取りかかるということだ。ここは、朽ち果てた建物が残されることなく、自然が取り戻されるようだ。かつて、長いリフトやロープゥェイに乗って、そこから武奈ケ岳に登った風景はもう思い出の中に残るのみ。
全て撤去されてからがどのようになってるか見たいと思うが、下からのアプローチだとそうとう遠くなってしまった。しかし、行かんとあかんなぁ~。秋の紅葉時にでも行ってみよう。

今回の駅舎の廃虚

2003年12月駅舎の廃虚


交野市のハイキング

2006-07-24 15:28:17 | ハイキング
日曜日は、京都山の子会の例会ハイキングの予定が雨のために流れてしまい。なかなか歩く機会もないので、一人で歩いてきた。雨はパラパラ程度だったが蒸し暑く、立ち止まるとかの襲撃に遭い。今もポリポリと掻きながらパソコンの前に座ってる。
ハイキングコースとしては、けっこう面白かった。いつもホシダに行ってるが、近場にけっこう楽しめるところがあるのが分かった。
私が子供の頃(小学生)、私市からくろんど池までハイキングに連れて行ってもらった記憶がある。くろんど池では、ボートにも乗せてもらった。
そのときのことは断片的にしか覚えていないが、ハイキングということ自体が何だか特別なことをしているような気がしていた。ハイキングという言葉も使っていなかったと思う。
何しろ、学校の遠足が凄く楽しいことだった時代だ。そのときは、グリコのキャラメルや酢昆布(都こんぶ)を買ってもらえ、なぜかゆで卵とバナナも定番。バナナも当時は普段はあまり食べさせてもらえない高級品だった。
私の子供の頃は学校に給食がなく、普段もお弁当だったが、遠足のときのお弁当はのり巻きかおむすびの特別なものだった。
家の娘の時の遠足は、おやつが300円以内でという決まりがあり、300円を握りしめてスーパーにおやつを買いに行き品定めをするのが、普段させてもらえないことなので嬉しいことだったようだ。
何でも満たされすぎると、ありがた味は薄れてしまう。

ハイキングのまとめは(報告)
http://www.eonet.ne.jp/~iku-san/12kitayama/12katano1.html

いつまで梅雨が…

2006-07-23 07:24:12 | クライミング
昨日は、朝から蝉が鳴いていた。今年初めてのような…。それも真夏の蝉の声とはだいぶおとなしい。そして、今朝は聞こえない。毎朝、やかましい蝉の声に起こされるようになると、うるさいなぁ、と思うのだが…。いつになったら、やかましい蝉の声が聞けるのだろうか。
昨日一日だけの晴れ間だったようだ。今日はまた午後から雨らしい。山の子会のハイキングは延期になり、今日も昨日に引き続いてホシダに行ってこようかなと思ってるが、どんよりとした空と昨日の暑さを思うと意欲は萎えてくる。登れないからよけいに意欲は萎える。
ちなみに、梅雨明けの時期がネットに載っていた。2000年(7/18)2001年(7/19)2002年(7/20)2003年(8/1)2004年(7/13)2005年(7/18)で平均7/19だと言うことだ。
今年はやっぱり遅いようだ。2003年が8月1日と異常に遅いが、神様遅い梅雨明け新記録を作らないで下さいな。8月の初めは、穂高が待つているのだから…。


PCへの思い

2006-07-19 23:42:01 | 朗読音訳
今年の梅雨明けは、例年より遅いそうだ。今日もよく降ってる。いろいろ被害が出ているようだ。今週中は、まだ梅雨は明けないようだ。8月の初めに穂高に行くので、いくら何でもそのときには明けているだろう。涸沢の青空の下でのお花畑が楽しみだ。金曜日には、その足慣らしに京都愛宕山に予定しているが、天気はあやしい。
最近の私は、他のことでも少し忙しくなってきた。それは、また朗読の方にも気持ちが向いてきたことだ。それは、自分で手探りで作成したデイジー図書が朗読へ舞い戻るきっかけとなった。そして私のマックの隣にはウインドウズが鎮座するようになった。慣れない機種なので、最初はいろいろ手間取ったが漸く慣れてきた。本当の所有者は夫なのだが、昼間いないことを良いことにお借りしてる。
私はもう十年来のマック党なので、ウインドウズには拒否反応を起こしていたが、今は少し愛情も出てきた。ファイルも共有でき、こんなにもすんなり仲良しになれると思わなかった。最初の頃は全く互換性がなく、文字化けするしファルは開けなかったのに…。
しかし、私はやっぱりマックが好き。何が好きかというと言うと、すっきりとしてるところだろうか。ウインドウズは田舎っぽい感じで、マックは都会的で垢抜けしているように思う。これは、私のひいき目と慣れもあるだろう。
これからは、私のデイジー図書作りに一役買ってくれるウインドウズに悪口は言えない。仲良くやって行きたい。
パソコンは、いろんな意味でもう私には手放せないものとなっている。