掘文子さん、大正7年生。画家。
だいぶ前に、テレビでちらりと見たときに、「何と魅力的な人なんだろう」と思ったまま忘れていた。そのときの印象に残っていたのは、興味を持ったら行動に移す好奇心旺盛な人というイメージとモットーの一つだけ「群れない」と言う言葉が忘れないで残っていた。
「掘文子の言葉 ひとりで生きる」というタイトルで本が出ていることを最近知って、さっそくAmazonで注文。昨夜ベッドの中で1時間もかからずに読んでしまった。何と文字数の少ない、何と割高な本なんだろう。
しかし、中身は濃かった。
私が忘れてしまっていたモットーは「群れない 慣れない 頼らない」だった。
何よりも共感できるのは、自然の中に命を見て自分も自然の一部であると捉え、ありのまま生きていること。
90歳を過ぎて「これからの初体験に期待がわく。私はもう老年に甘えているひまなどないのだ。」と。
私には、まだまだ時間がたっぷりあるのだ。
残りの人生、この人のように生きたいと私は思う。とても足下にも及ばないかもしれないが…。
また、作品も魅力的だ。
だいぶ前に、テレビでちらりと見たときに、「何と魅力的な人なんだろう」と思ったまま忘れていた。そのときの印象に残っていたのは、興味を持ったら行動に移す好奇心旺盛な人というイメージとモットーの一つだけ「群れない」と言う言葉が忘れないで残っていた。
「掘文子の言葉 ひとりで生きる」というタイトルで本が出ていることを最近知って、さっそくAmazonで注文。昨夜ベッドの中で1時間もかからずに読んでしまった。何と文字数の少ない、何と割高な本なんだろう。
しかし、中身は濃かった。
私が忘れてしまっていたモットーは「群れない 慣れない 頼らない」だった。
何よりも共感できるのは、自然の中に命を見て自分も自然の一部であると捉え、ありのまま生きていること。
90歳を過ぎて「これからの初体験に期待がわく。私はもう老年に甘えているひまなどないのだ。」と。
私には、まだまだ時間がたっぷりあるのだ。
残りの人生、この人のように生きたいと私は思う。とても足下にも及ばないかもしれないが…。
また、作品も魅力的だ。