ヤーコン一株掘る

久しぶりに畑に出ています。それほど寒くはありません。
ヤーコン1株収穫しました。
1株で結構たくさんありました。
今年は葉っぱもお茶にして飲んでます。
今日は、サカタの通販で購入したアスパラの苗10株植えます。

歩け♬歩け♫

コロナが毎日増え続けていて、ついに1日の感染者が1月28日発表は8万1822人だったそうだ。
京都でも身近に感染者が出始めてきた。
ますます出かけない日が続いていて運動不足に陥っている。
車は使わないようにして、できるだけ意識的に歩くようにしている。

今朝も8時半に家を出て従姉妹姉妹と公園で合いしばらく話して、ついでに対面読書のテキストを受け取りに図書館へ。
そして取り寄せの本が届いていたので地元の図書館へと２箇所の図書館に立ち寄り、最後に近くの花屋さんで花の苗を買って帰って帰宅したのは11時だった。

スマホの記録は、11,580歩　418.82kcal 1時間55分だった

帰ったら、サカタのネットショップで購入したアスパラガスの苗も届いていた。
夏野菜の種の整理をし、育苗腐葉土（今回の土はタキイからサカタに乗り換え）も購入ずみと準備はできてあとは取り掛かるのみ。
毎年の繰り返しだが、そろそろ重い腰を上げなくてはと思っている。

李琴峰とういう作家に興味津々

李琴峰著「彼岸花が咲く島」２０２１年芥川賞受賞作品を図書館で借りて読んだ。取り敢えず、今は乱読だ。今の若い作家はどうもわからんと避けてたが、この作家は私との相性はとても良かった。経歴をネットで見たら日本語の勉強をしょうと思ったのが日本の小説をたくさん読みたいからということだったらしい。その中の好きな作家に私が高校生の頃好きだった安部公房（訂正　李琴峰の一作目「独り舞」を次に読んでいて、この中に日本語に興味を持つきっかけになった作家が二人出てきた。村上春樹と太宰治だった。ネットで見たときに早とちりして安部公房と勘違いしていたのかな？）とが入っていたのも気になった。全般としては一気に読んでしまい、この後もこの著者の本を図書館で数冊リクエストしたので面白かったのだろう。


女性が権力を持つが平和でのどかな島に流れ着いた傷だらけの少女が主人公。この島は女性が神事で国を統治していてノロと呼ばれている。私はその時点で卑弥呼を彷彿させられていた。しかし、過去も現在も混ざったような構成で、未来の理想郷の話かなと私は考えながら読み進めていた。本としては最初は日本語（本来の日本語ではなくて島で話されている作られた言葉）と女語（ノロが話す言葉で古典的な日本語でひらがなで書かれている）で構成される会話が、読むにつれて慣れてて気にならなくなった。著者は台湾出身で日本語堪能ならではの小説だとこの本では感じ感心した。
そして、現在の中国、台湾、日本の狭間で生きてきた著者らしい小説でもあったと思った。

最後に女性が統治して平和に暮らすこの島が果たして未来に理想をもたらすのかは、本の最後にも課題として残されているが一度試してみてもいいのではと私は思ってもみた。女性天皇も私の目の黒い内にみたいものだ。

水彩で静物画

コロナが過去最多になった。
まだまだ増えそうだ。
今日は雪が舞っていて寒い。
こんな日は畑にも出たくない。
ますますお家時間が増えてくる。
今日も絵を描いていた。
目の前にあった油絵のオイル瓶とコーヒーカップは滅多に描かない題材。
少し続ければデッサン力がつくかな？
いつまでコロナ禍は続くのだろうか。

絵を描く

昨日も一日絵を描いていた。

チューリップの球根やパンジーの苗、そして花の種など、昨年秋に衣替えしていた花壇やプランターで春になると一斉に咲き始める。畑や庭でも梅の花が咲き始めて次から次へと賑やかに、そして美しく彩る。実家に戻って花の好きな母と同居してから我が家の恒例となっている春の植え替えだった。母と過ごしていた六年間は半ば義務的にやっていた。亡くなったあとも天国の母は見ているかなとか喜んでいるかなと思いながら重い腰を上げていた。でも次第に、もっと美しくもっとゴージャスにと春の季節を想像して植えるとき欲が出てきて工夫している。いまでは冷たい殺風景な冬の風景から一変する魔法のような世界を味わう楽しみに変わっていった。春が待ちどしい。

どんなに頑張っても私の描く絵では表現できないが、私の感じる美しさを表現できたらと夢中になってしまう。
でも、思うようにはいかない。
今の自分はこんなものでしょう、と筆を置く。

数年前に撮った写真を見て水彩絵具で描いてみたチューリップ（F６サイズ）。だいぶ前に描いた油絵（F10サイズ）。少しは進歩できているかな？


油絵


水彩画