今日は,「春分の日」である。この日を挟んで前後3日を合わせた7日間を「彼岸会」というそうだ。7日の最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」というそうだ。昨日,私は墓参りに行って来た。
火曜日に霊仙山に行った帰りに実家の近くの峠の茶屋で、久しぶりに「ぼたもち」を買った。偶然お彼岸のお供えはぼたもちだということだが,私は知らなかったので自分で食べてしまった。
「ぼたもち」は「おはぎ」ともいうが、それは春のお彼岸のころに咲く「牡丹」の花と、秋の彼岸の頃に咲く「萩」の花が名前の由来だという。
昨日からの雨が今日の朝も降り続けていたが,ホシダに向かった。天気が悪かったせいか、キャンセルが相次ぎ申し込みは多かったらしいが、物好きは7名だった。赤四角と赤スラッシュ2回と左の壁を3回取り付いた。赤スラッシュは、頑張ったら登れそうだと思えた。
火曜日の18日は、霊仙山の西南尾根から登って来た。目的は福寿草だった。昨年の同時期に開花情報で行ったが前日に降った雪で冬山状態だった。しかし、今回は念願の福寿草がたっぷり見られた。おまけに、雪割草(ミスミソウ)の群生にも出会った。快晴にも恵まれ、雪は残っていたが爽やかで寒くもなく、私たち二人だけの静かな山に大満足だった。
山でお花に出会うとどうしてこんなにも嬉しいのだろう。福寿草は,藤原岳で何回も見ているのに何故か藤原岳の福寿草とは少し違った感じがする。まだ、満開には早かったようで芽をだしたばかりや蕾が多く,踏まないように気をつけなくてはならなかった。きっと、来週あたりは見事だろうなぁ。
それと、あんなにたくさんのミスミソウを見たのは初めてだった。これも私を喜ばせてくれた。
頂上や稜線からの眺めも最高だった。さすがに,昨年の方が伊吹も白かった。伊吹を眺めながら、伊吹の夏のお花をまだ見ていないことを思い出した。こんなに近いのだから、今年はぜひ行ってみよう。

火曜日に霊仙山に行った帰りに実家の近くの峠の茶屋で、久しぶりに「ぼたもち」を買った。偶然お彼岸のお供えはぼたもちだということだが,私は知らなかったので自分で食べてしまった。
「ぼたもち」は「おはぎ」ともいうが、それは春のお彼岸のころに咲く「牡丹」の花と、秋の彼岸の頃に咲く「萩」の花が名前の由来だという。
昨日からの雨が今日の朝も降り続けていたが,ホシダに向かった。天気が悪かったせいか、キャンセルが相次ぎ申し込みは多かったらしいが、物好きは7名だった。赤四角と赤スラッシュ2回と左の壁を3回取り付いた。赤スラッシュは、頑張ったら登れそうだと思えた。
火曜日の18日は、霊仙山の西南尾根から登って来た。目的は福寿草だった。昨年の同時期に開花情報で行ったが前日に降った雪で冬山状態だった。しかし、今回は念願の福寿草がたっぷり見られた。おまけに、雪割草(ミスミソウ)の群生にも出会った。快晴にも恵まれ、雪は残っていたが爽やかで寒くもなく、私たち二人だけの静かな山に大満足だった。
山でお花に出会うとどうしてこんなにも嬉しいのだろう。福寿草は,藤原岳で何回も見ているのに何故か藤原岳の福寿草とは少し違った感じがする。まだ、満開には早かったようで芽をだしたばかりや蕾が多く,踏まないように気をつけなくてはならなかった。きっと、来週あたりは見事だろうなぁ。
それと、あんなにたくさんのミスミソウを見たのは初めてだった。これも私を喜ばせてくれた。
頂上や稜線からの眺めも最高だった。さすがに,昨年の方が伊吹も白かった。伊吹を眺めながら、伊吹の夏のお花をまだ見ていないことを思い出した。こんなに近いのだから、今年はぜひ行ってみよう。



