昨日の雨は相当激しかったようだが、一度も目を覚ますことなく熟睡していて全く知らなかった。
朝起きた時はどんよりした雲が空を覆っていたが、そのうちに青空が見え始めて今日は爽やかな一日となった。
今日は一日中畑で夏野菜の定植などの作業をしていた。
昼食の時だけ家に入ったが、あとは畑でウロウロしてあっという間に夕方になっていた。
泥んこの衣服や手が気になり、まずは一風呂浴びた。
充実した日となった。
塀に囲まれた私のこの小さな畑でも、周囲とは別世界でいろんな生き物が活動し始めていた。
少し前からモンシロチョウが飛んでいるのは確認済みだが、今日はアゲハチョウも飛んでいた。
驚いたのは、ナナホシテントウ虫の幼虫がたくさんいたことだ。
テントウムシは可愛いのだが、だいぶ慣れてきたとは言え幼虫がアブラムシを食べているのを見るとちょっと引いてしまった。
苗の出来栄えは、例年に比べるとまあーまあー良いように思う。
とはいうものの、販売されている苗と比べるとかなり小さい。
1月終わりから始まり2月に入ると次から次へと始めたからだいたい3ヶ月のあいだ日々付き合ってきたことになる。
小さくても手塩にかけて来ただけに、販売苗よりは愛おしさは一入である。
定植するときは例年のことだが、か弱い苗を畑の厳しい環境に放り出すことになるので、いつもながらちゃんと育つか心配もあるのだが、畑ですくすく大きくなってくれることを願っている。
定植時期にうちのか弱そうな苗が成長するだろうかと不安が残り、昨年までは保険に数本ずつ立派な苗を購入して植えていた。
結果、購入した苗がうちで育てたのより収穫が良かったということはなかった。
今年はきっぱり苗を買うのを辞めにした。
不耕起で植えるので穴だけ掘って、そこに埋めるだけである。
冬野菜の残り物は、そのままにして植えている。
花が咲き出してはいるがまだ食べられるのは、収穫して食べている。
ワサビ菜も花が咲いているが葉っぱをむしって収穫。
高菜もブロッコリ-、サニーレタスも同様だ。
大根の花や水菜、白菜はもう完璧な花にになり、食べるところがなくなった。
大根も花が満開になると、もう大根は筋ばかりになっている。
あとは種を取るのみだ。
というわけで、冬野菜の空いているところに夏野菜を植えるという横着なやり方だ。
こういう時には、耕さないで植える自然栽培は横着者の私には助かる。
今年は植えていて驚いたのは、土の変化だった。
植えるために穴を掘るのだが、どの穴にも必ずミミズがいる。
そして今年は、特にマルチにする草が豊富だと感じた。
草の種類もやわらかい草がほとんどだ。
春の草だからかなと思ったりもするが…
確実に土が変わってきたような気がする。
さて今日までに植えた夏野菜の苗は、かぼちゃ4種類(これは立派な苗になった)、真黒茄子(賀茂茄子の成長が遅れている)、伏見あまとう(これも小さい)、ズッキーニ(成長が早い)、とうがん(育てやすく成長が早い)、トマト4種類(まだ苗としては小さいが例年大きさは追いつく、あと1種類残ってる)、きゅうり(夏すずみ一番早く定植した)。
ブランディワイントマト、ピーマン、スイカ、オクラ、トウモロコシ、聖護院きゅうり、鹿ヶ谷かぼちゃ、マクワ、ゴーヤ、パプリカ、バジル、などがまだ残ってる。
畑の作付図を作って記入してみたが、まだ植えていない分をどのように配分したらいいのかがこれからの難題となる。
いつもながらの無計画な苗作りを反省してみるが、またツメツメになることは必然な気がしてきた。
野菜作りはいろんな人の本が出ているが、こうしなくてはいけないという決まりごとがないような気がする。
結果も全て受け入れられるなら、どんなことでも試してみることができる。
実験のような思考錯誤とその結果が、また面白いのかもしれない。
一日中雑多なことは何も考えずに夢中になれる。
畑の様子
茄子の苗の定植
どこにあるのかわからないほどの草マルチ
ナナホシテントウの幼虫
衣装ケースも随時かたずけ
2017年4月18日までの作付図
朝起きた時はどんよりした雲が空を覆っていたが、そのうちに青空が見え始めて今日は爽やかな一日となった。
今日は一日中畑で夏野菜の定植などの作業をしていた。
昼食の時だけ家に入ったが、あとは畑でウロウロしてあっという間に夕方になっていた。
泥んこの衣服や手が気になり、まずは一風呂浴びた。
充実した日となった。
塀に囲まれた私のこの小さな畑でも、周囲とは別世界でいろんな生き物が活動し始めていた。
少し前からモンシロチョウが飛んでいるのは確認済みだが、今日はアゲハチョウも飛んでいた。
驚いたのは、ナナホシテントウ虫の幼虫がたくさんいたことだ。
テントウムシは可愛いのだが、だいぶ慣れてきたとは言え幼虫がアブラムシを食べているのを見るとちょっと引いてしまった。
苗の出来栄えは、例年に比べるとまあーまあー良いように思う。
とはいうものの、販売されている苗と比べるとかなり小さい。
1月終わりから始まり2月に入ると次から次へと始めたからだいたい3ヶ月のあいだ日々付き合ってきたことになる。
小さくても手塩にかけて来ただけに、販売苗よりは愛おしさは一入である。
定植するときは例年のことだが、か弱い苗を畑の厳しい環境に放り出すことになるので、いつもながらちゃんと育つか心配もあるのだが、畑ですくすく大きくなってくれることを願っている。
定植時期にうちのか弱そうな苗が成長するだろうかと不安が残り、昨年までは保険に数本ずつ立派な苗を購入して植えていた。
結果、購入した苗がうちで育てたのより収穫が良かったということはなかった。
今年はきっぱり苗を買うのを辞めにした。
不耕起で植えるので穴だけ掘って、そこに埋めるだけである。
冬野菜の残り物は、そのままにして植えている。
花が咲き出してはいるがまだ食べられるのは、収穫して食べている。
ワサビ菜も花が咲いているが葉っぱをむしって収穫。
高菜もブロッコリ-、サニーレタスも同様だ。
大根の花や水菜、白菜はもう完璧な花にになり、食べるところがなくなった。
大根も花が満開になると、もう大根は筋ばかりになっている。
あとは種を取るのみだ。
というわけで、冬野菜の空いているところに夏野菜を植えるという横着なやり方だ。
こういう時には、耕さないで植える自然栽培は横着者の私には助かる。
今年は植えていて驚いたのは、土の変化だった。
植えるために穴を掘るのだが、どの穴にも必ずミミズがいる。
そして今年は、特にマルチにする草が豊富だと感じた。
草の種類もやわらかい草がほとんどだ。
春の草だからかなと思ったりもするが…
確実に土が変わってきたような気がする。
さて今日までに植えた夏野菜の苗は、かぼちゃ4種類(これは立派な苗になった)、真黒茄子(賀茂茄子の成長が遅れている)、伏見あまとう(これも小さい)、ズッキーニ(成長が早い)、とうがん(育てやすく成長が早い)、トマト4種類(まだ苗としては小さいが例年大きさは追いつく、あと1種類残ってる)、きゅうり(夏すずみ一番早く定植した)。
ブランディワイントマト、ピーマン、スイカ、オクラ、トウモロコシ、聖護院きゅうり、鹿ヶ谷かぼちゃ、マクワ、ゴーヤ、パプリカ、バジル、などがまだ残ってる。
畑の作付図を作って記入してみたが、まだ植えていない分をどのように配分したらいいのかがこれからの難題となる。
いつもながらの無計画な苗作りを反省してみるが、またツメツメになることは必然な気がしてきた。
野菜作りはいろんな人の本が出ているが、こうしなくてはいけないという決まりごとがないような気がする。
結果も全て受け入れられるなら、どんなことでも試してみることができる。
実験のような思考錯誤とその結果が、また面白いのかもしれない。
一日中雑多なことは何も考えずに夢中になれる。
畑の様子
茄子の苗の定植
どこにあるのかわからないほどの草マルチ
ナナホシテントウの幼虫
衣装ケースも随時かたずけ
2017年4月18日までの作付図