「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

ホシダでの初登り

2009-01-08 12:03:27 | クライミング
昨日は、ホシダで登って来た。
今年のクライミング初登りだった。
実は、とても忙しくて重い腰を上げたのだが、行って良かった。
もうお昼をすぎてしまって遅くなったのに、いつもの水曜日のメンバーが温かく迎えてくれた。
さぼっていたのと体重増加でかなりひどいのではと思っていたが、ベストとは言えないまでもまあまあその割には調子は良かった。
あまり意欲は無かったのだが、不思議なもので壁を見ていたら登りたくなって来る。
どれだけ頑張れるかはわからないが、気晴らし気分で今年もクライミングと山はできるだけ行きたいと思った。
久しぶりのクライミングで帰る頃から、二の腕が軽い筋肉痛だった。
忙しくて疲れるのとは大違いで、夜も心地よい疲れが残っていた。

これから、朗読グループの恒例の新年会だ。
食べ過ぎに、注意!注意!





2009年のお正月

2009-01-06 12:54:56 | 雑感
恒例の城山クライミングを今年はやめて、ごく普通のお正月を迎えた。
暮れは、買い物や掃除、お節料理作りと大忙しだった。お正月には、少しはのんびりと過ごせるかと思ったが、主婦のお正月はまた忙しい。こんなことだったら、いつもの据え膳の城山がどんなにいいものかと改めて思った。
暮れからせっせと作ったお節料理は、やっと完食した。
久しぶりの黒豆や金時豆、野菜の煮物、きんとん、棒ダラ(毎年母が煮ていたが、今年は干物状態から私が煮た)など、けっこう真面目に作った。 
母の感想は、野菜の煮物はもう少しいろんな味付けにせんと飽きるよ、だった。棒ダラはまずは合格だったようだ。母は昨年まで、どっさりお節を作りみんなにあげていたが、とうとう作らなくなった。
私はここのところ修善寺ユースのお節とお雑煮だったので、勘が鈍ってしまっていた。
2日には恒例の八幡さんへ初詣に行った。本殿の修復はかなり進んでいて綺麗になっていた。 今年は昨年に比べると人出が少なく、寂しい感じがした。私が子どものころには、屋台や見せ物がもっとたくさん出ていて、活気があったような気がする。また、昔は晴れ着を着ている人がたくさん見かけられたのに、このごろは普段着の人がほとんどだというのもなんだか寂しい。お正月らしさがなくなってきているのだろうか。それとも、私の子どもの頃のイメージが膨らんでいるのだろうか。
夕方には娘たちと母が我が家に集まり、一緒に食事をした。甥から送って来た大きな牡蠣が、食卓を賑わせてくれた。今年は家族が一人増え、賑やかになって、これも嬉しい。また、めったに全員揃うことが無かっただけに、いいお正月となった。母が昔のことを嬉しそうに話すのも、貴重なことのように思えた。
3日は、夫が伊勢に行ったことが無いというので伊勢神宮に初詣にいった。関西では伊勢といえば小学校の修学旅行の定番である。そしてお土産といえば、あの製造日改ざんで話題となった赤福だ。私は、修学旅行以来の伊勢だった。
伊勢までは新名神が開通してかなり近くなった。
伊勢神宮は、並外れた人出だった。近づくと車はなかなか進まない。そして参拝するのにも長い行列を1時間も待つことになった。もうここで、すでにうんざりだった。 
私の修学旅行の唯一の記憶は二見浦だった。そこに寄って帰ることにした。
御在所から見える伊勢湾はいつも静かで美しいが、近くで見る伊勢湾は荒々しい。そこには、修学旅行での記憶通りの夫婦岩があった。ここで伊勢の名物「手こね寿司」と「伊勢うどん」の定食を食べる。手こね寿司は漁師が漁の合間に食べたのが始まりだそうで、鰹(溜まり浸け)をすし飯に混ぜた物だった。伊勢うどんは、溜まり醤油とだし汁で味付けをした太いうどんだ。京風のお上品な味になじんでいる私は、うどんは関東風もこの伊勢うどんもおいしいとは思えない。
名物を食して満腹感で満たされて、3時半頃帰路についたのだが、帰りは車が渋滞で動かない。伊勢湾道はにはいった時には流れていてホッとしたのだが、それも束の間で途中からは40キロの渋滞となり、亀山辺りでは全く動かなくなってしまった。家に着いたのは夜中近くになり、疲れ果ててしまった。
こんなことなら、山(クライミング)にいくか家でごろ寝の方がよっぽどマシだったと後悔した。
来年は、やっぱり城山が良いなぁ~と思うのだが、多分ますます無理難題になるだろうなぁ~。
当然ながら昨年の山行日数はかなり少なかったが、今年はどんな年になるかな? 
山から離れるとやっぱり寂しいなぁ~。



2009年のスタート

2009-01-01 23:55:05 | 雑感
今日から2009年のスタートだ。
今年がどんな年になるかは、予震を感じるように昨年からすでに予感がしている。
その予震は、今年は大きな揺れとなるのだろうか。
それとも、「な~んだ」という程度に終わるのかは定かではないが、山三昧の生活という訳には行かないことははっきりしている。
こう書くと何だか悲観的にとられるかも知れないが、嬉しいこともいっぱい伴ってくれるはず。
間違いなく、今年は大きな節目になるということははっきりしている。
まず、山やクライミングはなかなか行けないくなるだろう。