昨日の日曜日は,雨の中「ホシダステップ講習会」が行われた。講師は東秀磯氏。10時から昼頃まではピトン小屋のボルダーの前で、どうしたら上手く登れるかという内容で実演を交えての講演だった。昼食を挟んで午後からは,クライミングウオールでの講習だった。
講師の言うことはいちいち納得出来ることばかり。「いくさん! これで2グレードアップ間違いないやろ~」とビレーなど手伝いにきていた昔からのホシダの常連が言うが、教えてもらって簡単に出来るものなら、とっくに上手くなってるはず。上手い人は,教えられなくても自然と出来ている人だ。教えてもらってすぐに出来るようなら苦労はしない、と私も毒づいてしまう。(これだから、おばさんは可愛くないとホシダの叔父樣方に言われてしまいそう)
しかし、いままで意識していなかったことはいっぱいあったことに改めて気がついた。本などを読んでいたら書かれていることなのだが,普段は何となくホールドを取ることばかりに気持ちがいっていて,遠いとか届かないとか文句ばかりいっていたような気がする。遠いホールドを取るためのムーブを考えて(工夫して)はいなかったようだ。下手な人は特にムーブを組み立てていないようだ。登れない人はこういうことが出来ていないからだ、ということを教えてもらった
。いつも、どうして登れないのだろうと自問してばかりいたが、出来ていないことが多かったことに気がついた。
自分を見直すいい機会になった。これから登るときに、ホールドが遠いから届かないんだという言い訳は止めよう。なぜ届かないかをムーブを工夫することで解決して行こうと思った。そうすると、きっともっと楽しくクライミングを出来ると思う。登りたくなってきた。
講師の言うことはいちいち納得出来ることばかり。「いくさん! これで2グレードアップ間違いないやろ~」とビレーなど手伝いにきていた昔からのホシダの常連が言うが、教えてもらって簡単に出来るものなら、とっくに上手くなってるはず。上手い人は,教えられなくても自然と出来ている人だ。教えてもらってすぐに出来るようなら苦労はしない、と私も毒づいてしまう。(これだから、おばさんは可愛くないとホシダの叔父樣方に言われてしまいそう)
しかし、いままで意識していなかったことはいっぱいあったことに改めて気がついた。本などを読んでいたら書かれていることなのだが,普段は何となくホールドを取ることばかりに気持ちがいっていて,遠いとか届かないとか文句ばかりいっていたような気がする。遠いホールドを取るためのムーブを考えて(工夫して)はいなかったようだ。下手な人は特にムーブを組み立てていないようだ。登れない人はこういうことが出来ていないからだ、ということを教えてもらった
。いつも、どうして登れないのだろうと自問してばかりいたが、出来ていないことが多かったことに気がついた。
自分を見直すいい機会になった。これから登るときに、ホールドが遠いから届かないんだという言い訳は止めよう。なぜ届かないかをムーブを工夫することで解決して行こうと思った。そうすると、きっともっと楽しくクライミングを出来ると思う。登りたくなってきた。
でしたが,結局は自分が意識して実践して行かなくて
は上手くはならないのですね。「牛を水飲み場に連れ
て行くことは出来るが飲ますことは出来ない」という
ような格言を昔聞いたのを思い出しました。自発的に
取り組まないとだめですね。