ストレッチ

筋肉ならびに結合組織の柔軟性の改善
ストレッチの効果には
１：筋肉の緊張緩和
２：血流改善
３：神経機能の向上
４：筋萎縮の抑制
などの効果があり、これらは筋痛の緩和や関節可動域の改善、ひいては身体パフォーマンスの改善、障害予防などのメリットをもたらします

例えば、筋肉の柔軟性の不足した状態で競技スポーツを行うと捻挫や肉離れを起こしやすく危険な状態です。
が～
ストレッチにより柔軟性を改善すれば怪我をしにくくなります
また、同一姿勢をとり続けるなどして筋肉を動かさない状態が続くとその筋肉の柔軟性が失われるが、ストレッチにより回復することができます。

でも～ストレッチをするにあたって気をつけておかないといけないのは
「無理をしない」
無理に筋肉をのばそうとすると筋肉や腱を痛める恐れがあります。なので他人と比較しがちであるが柔軟性には個人差があり、また男女の差もある。段階を踏みながら自分に合ったストレッチを行うことが重要です。
「温まった状態で行う 」
筋肉は温度によって柔軟性が異なるので冷えた状態では硬く、適度に温まった状態のほうが柔らかい。筋肉が適度に温まった状態でストレッチを行うことが好ましい
例えば、前もって軽い運動をしておくと良いまた、入浴後のストレッチを日常的に行うとよいとも言われています。
「リラックスして行う 」
精神的な緊張は筋肉も緊張させてしまいます。また、呼吸を止めると筋肉が緊張します。ストレッチを行うときはリラックスして呼吸を続けながら行なうようにしましょう

良い練習を継続して続けていくにはとても大事な部分になると思います。
明日、明後日と補強の量も多くなっていくのでしっかり時間をかけておこなってくださいね