”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年10月14日 19時59分01秒 | Weblog
10月14日(水)曇

最近行政や政治の話がよくわかるようになったと思いませんか?政権が変わって今まで我々が何も知らずに進められていた物がニュースで取り上げられるようになったからだと思います。やるやらないは別として50年も続けられていた八ッ場ダムの話や熊本の底抜けダムの話、何で僕らが何も知らずに何千億円ものお金がつぎ込まれていたのか不思議なような気がします。そう言う意味で民主党政権になった意味はあったのかもしれません。ただ気になるのは自分の利益だけで物事の賛成・反対を言う政治家が多いのは気になります。羽田のハブ化の話も、ずっと前に成田をと言う話があったのに住民の反対で滑走路も増やせません、24時間はダメですと言っていながら羽田にすると言った途端けしからんでは一体この国は誰のためにあるのかよくわかりません。
この国のためにハブ空港が必要だと言う点には誰も反対しないのに、いざとなるとそれぞれが勝手なことを言い出すのではまとまる話もまとまりません。まぁ羽田はもうずっと前から滑走路を増やすために埋め立てもして来たのだから僕には当然の帰結のように思いますが、何なのでしょうか?

新しい政権もここまではそれなりに評価できる部分もあるのですがバラ撒きの子供手当てとか高速道路無料化はちょっとおかしいと思うのは僕だけでしょうか?何の歯止めも無く馬鹿みたいにバラ撒くやり方が長続きする訳がありません。もう少し頭を使ってほしいものです。教員の適性試験の話も試験をなくすのは結構ですが教師のレベルアップのための何らかのしくみが必要だと自分は思いますがどうなのでしょうか?自分も技術者として就職して30年以上仕事をしているとどんどん技術が変わって行きました。その度に新しい技術を習得して世の中に追随してきました。教師も毎年同じ教科書で同じことを言っていたのでは世の中から取り残されてしまうのではないでしょうか。人間いくつになっても自分を高めるために新しいものにチャレンジして行く姿勢が大切だと思います。

今の世の中は人それぞれ違った意見を持っています。もう少しこの国を将来このようにしたいと言ったビジョンの上にいろいろな政策を進めてほしいものです。そして僕達もそれぞれがこの国にどうあってほしいと言った意見を持つべきだと思います。以前阿部元首相が美しい国日本をよみがえらせたいと言っていたのに誰も真面目に協力せず、形だけ取り繕った時代がありました。僕は阿部さんの意見に大賛成だったので残念でなりません。エコの国日本を創るでも良いですがもう少し我々のレベルでみんなが同じ気持ちにならないとうまくいかないような気がします。今日は最近のニュースを聞いていて思ったことを正直に書いてみました。
いろいろな意見があると思います。僕も只の一般人なので間違っていることもあるかもしれません。でもそれぞれが自分の意見を持って初めて議論がスタートするのですからみなさんも自分で考えてみてください。

今日は写真は無しです。
明日は昔の仕事の仲間が名古屋に来る予定なので一杯やってきます。
それではまた。
コメント
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