”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年05月12日 21時49分08秒 | Weblog
5月12日(水)曇

また少し寒くなって来たようです。遅霜だけは勘弁してもらいたいものです。田舎の茶摘みが来週のようなので、あと少し爽やかな天気が続いてほしかったのですが中々思うようには行かないのが世の中ですね。

普天間も中々鳩山さんの思うようにはいかないようですが、すべての決断が遅いですよね。周りの反応を見ながらジャッジする傾向が強すぎます。まぁ落ち着く所を見極めて結論を出すやり方は時間がかかるけど間違いではないと思います。そうすることが良い場合も多いのですが、普天間の場合はどうなのでしょうか?相手を思いやりながらお互いが譲歩して落ち着く所に導くような美徳がグローバルな世の中で通用すればいいのですが、今の世界はエゴのぶつかり合いばかりです。

世界は人種、宗教、言語など全てが異なる人間が集まっています。同じようなことでもニュアンスが違うことばかりです。
たとえばキリスト教では「自分がしてほしいことを、他人にもしなさい。」と教えます。一方儒教では「自分がして欲しくないことを、他人にもしない。」と教えます。同じようなことですがまったく逆の言い方をしています。個人的には儒教的考えが好きです。このことは西洋人と東洋人(日本人)の根本的な違いかもしれません。もっとも東洋人と言っても最近の中国人はよくわからないので日本人と言った方がいいかもしれません。

何を言いたいかと言うと、西洋人と日本人では物事の捉え方が違うので我々が良いと思ってやっていることは彼らには理解できないことがあると言うことです。アメリカの新聞のみならず、イギリスの新聞まで日本の首相を馬鹿にしているのはけしからんことです。特にイギリスの首相の醜態には笑ってしまいます。もっとも選挙で審判がおりたと言うことでしょうけど、自分の国を棚にあげて、他国の首相を揶揄することはけしからんと思うのは僕だけなのでしょうか?別に僕は鳩山さんのファンではありませんし、むしろ不甲斐なく思っているのですが。

今日はここまでです。会社の帰りにフィットネスによって来たので遅くなってしまいました。相変わらず減量の努力はしているのですが一進一退です。