”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年05月16日 22時15分34秒 | Weblog
5月16日(日)晴

久しぶりに、何もない日曜日でした。朝は9時まで寝てしまい、フィットネスに行く気力もなくほんとにブラブラしていた休みでした。最近ヨットやゴルフに行き、もう一日はフィットネスと動いているばかりでした。そう言う意味では何もない日もたまには必要でしょう。

そんな訳でブログのネタもありません。パソコンのゲームをやったり、書類を整理したり、ホームセンターをブラブラしたりしていました。じっくり何か勉強してみたいと思いながら日常に流されてしまいます。TVの番組で我々中高年世代はいくつになっても社会と関わりを持っていたい世代だと言われていました。確かに若い時代が高度成長でしたので社会の真ん中で仕事をしていた実感があるし、現在の若い人達より仕事にすべてをかけていたような気がします。それがだんだん余裕ができてきて時間をもてあますようになったのも事実です。もっと社会の役に立つことを続けていたい気持ちはあるけれど、会社と言う枠組みをとってしまうと、いったい自分には何ができるのだろうかと考え込んでしまうのではないでしょうか?それぞれがシステムの一部を担当して全体ができあがっていたのですから一人だけになって一部分だけでは何もできないことに気が付く訳です。

高度に発達した社会ではブラックボックス化したパーツを高度な機械で組み立てる仕事がメインとなってしまい、自分の手だけで物事を完成させることができません。企業の工場がなくなってしまったら我々の生活はどうなるのでしょう。電子レンジがなかったら、TVがなかったら、電気がなかったら、スーパーマーケットがなかったら、・・・と考えると恐ろしくなってしまいます。原始的な生活の知恵を古代人に学び現代に伝える必要はないのでしょうか?馬鹿らしい話ですが、基本的な教養として、こんな馬鹿げたことが重要になってくるかもしれません。ひょっとすると何百年後の未来には現代の文明は消えているかもしれません。

つまらないことを考えているより、今を生きることかもしれません。
それではまた暇な時に。
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