”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年12月11日 21時59分43秒 | Weblog

12月11日(日)晴

昨日から田舎に行っていました。伯父の一周忌の法事のためでした。最近は母の代わりに僕が行くことが多くなってきました。今まで田舎の親戚付合いは母にまかせきりで今まで自由にやらせてもらっていたのですから、まぁしかたありません。

ところで昨日は皆既月食だったのですが、つい忘れて見ることができませんでした。次は3年後だそうですからその時は忘れずに見ようと思います。天気がよかったので昨日は最高だったのでしょう。3年後には果たして天気がどうなのかよくわかりませんが良い天気だといいですね。従兄の話では星が綺麗に見えたそうです。

今日は朝から雲一つない良い天気で、富士山が5合目ぐらいまで冠雪していてものすごく綺麗でした。こんな時に限ってデジカメを忘れてしまったため写真は撮れませんでした。朝から夕方帰って来るまでずっと雲のかかっていない富士山を見るのは久しぶりでした。ひときわ高くそびえ立つ富士山って不思議な山のように思えてきました。大地の上にポツンと一つだけ3千mの高い山があるだけなのですから、しかも美しい円錐形をしている訳ですからちょっと不思議です。外国人がフジヤマと言うのもうなずける気がしました。従兄は写真が趣味のようで、富士山の写真ばかり撮っているそうです。その写真で来年のカレンダーを手作りしたと言うことで、いただいてきました。田舎で四季折々の富士山を撮りまくっているそうですが、これもまた一つの在り方だと感心した次第です。地元に残り仕事の傍らで地元の自慢の風景を撮り続ける人がいる。高校時代の友人にはボランティアで富士山を綺麗にする富士山クラブとか言うNPOで活動している人もいます。片や故郷の山から飛び出し、海で活動し続ける僕がいる。みんな違ってみんな良いと言うことなのでしょう。人それぞれに違った充実を味わえる世の中って平和の証しなのでしょう。そんな平和が孫子の代まで続くために僕らがやらなければいけないこともたくさんあるような気がします。

それではまた。