1月28日(土)晴のち曇
相変わらず寒いです。ガソリンスタンドに灯油を買いに行っただけで、ずっと家の中でした。僕が一日中家に居ること自体年に数回程度ですので、今日はめずらしい一日だったかもしれません。従ってブログを書く材料もありません。
新聞紙上では石原新党が取沙汰されています。良いかどうかはわかりませんが、民主党も自民党も信頼できる政治が期待できないと言うことなのでしょうか?まぁ現在の政権のように官僚主導に逆戻りではどうにもならないと言うことなのでしょう。現在の政治を見ていると地方行政の方が毅然とした政治主導になっているような気がします。地方に権限を委譲して国家の事業を少なくした方が地域に密着した優先度の高い政策が実現できるように思います。消費税を上げてもかまわないけど、元の黙阿弥では困ると誰もが思っているのではないでしょうか?年金問題にしても最低保証をするのは勝手ですが、既に頑張って働いてきた人の年金を下げて最低保証をするような共産主義的配分が良かろうはずがありません。みんな働かなくなっていずれ破たんするのが結末になることは歴史が証明しているはずです。国がいっぱい借金をかかえているのだから、補償を充実する以前にみんながいっぱい働いてもらうことだけに力を入れないと、いくら税金を上げても足りないのではないでしょうか?国会で今回増税した後に再度増税しなくてはならないことが試算されているようです。それを必死に隠して増税に踏み切ろうとしていることには腹が立ちました。だからどうするのかを明確にしない限り誰も信用しないでしょう。多分農林・水産事業を大幅に改革しないかぎり、どうにもならないような気が個人的にはしています。一次産業の構造改革により兼業農家などの在り方を変えて行くことだと思うのですがどうなのでしょうか。
まぁ既得権と言うものは強烈なリーダーシップが必要ですから、この国には期待できないことですが。暇にしているとつまらないことばかり考えてしまうので早く暖かくなって外でのびのびと体を動かしたいものです。