6月3日(水) 雨のち曇
天気予報はどこまで信じられるのか?
先々週の天気予報では梅雨入りは遅くなりそうだと言っていたが、九州が梅雨入りし、今日は中国・四国も梅雨入りしたそうだ。そうなると東海もそう遅くない内に梅雨入りとなるのであろう。少し前までは自分なりに天気図を見て、観天望気と組み合わせながら勝手に推測していた。そして意外と当たっていたような気がする。多分ヨットなんかやっていると風向きや風の強さ、雲の動きなどで経験的に推測できたのであろう。予報士は多分データに基づき過去のデータとの類似を探のであろう。それはそれで理屈として正しい推論の方法なのであろうが、あまりそれだけに頼ってしまうと間違える確率も存在する。現代は科学的な推論方法としてデータを活用することが当然のようになってしまっている。しかしほんとうにそれが一番良い方法なのか疑問である。アナログ人間である自分はもっと感覚と言ったものも重要なファクターとして捉える術を人間は持つべきであると思っている。昔の漁師さんやお百姓さんは予報を聞かなくとも翌日の天気を感覚的に捉えて仕事をしている。もっとも最近そう言う人が少なくなってしまったことは少し残念のような気がする。
今週は雨もありそうなので田舎の畑の心配はないが、とりあえず明日から田舎に行ってくるつもりです。天気があまり良くなさそうなので石窯造りはあまり進展しないでしょうが・・・。