6月6日(土) 曇
石窯は微妙な寸法違いで一大事
今日はまず野菜の消毒。今まで消毒をせずにやってきたが、まだ収穫にはかなり時間があるので今の内にと消毒を行った。ついでに庭木も一通り実施。
その後石窯のアーチ造りに取り掛かる。型になる来枠の上に順次耐火煉瓦を載せて行くが木枠が少し大きいため7cmほど隙間が開いてしまった。目地を多めにすればなんとかなると思い耐火接着剤で一つ一つ積み重ねて行く。半分近く来たところでやはり隙間はあまり狭まらないことに気づく。かなり厚く目地を入れたはずなのにとても無理そうなので中断することにした。元々直径47、5cm用に設計した煉瓦なので木枠の直径が50cmだと円周は8cmほど大きくなってしまうのでこのままではどうにもならなくなった。なにか別の方法を考えざるを得なくなってしまった。間にもう一つ入れられれば良いのだが目地を厚くとってきたので5cmぐらいの隙間になってしまい煉瓦を削らない限り難しくなった。やはり設計どおりの直径にしておくべきだったと後悔しても始まらない。
とりあえず今回はこれまでで次回までに解決策を考えることにした。
直径の3.14倍の巾ができることを簡単に考えていた自分の浅はかさに少々自己嫌悪。
途中までできた写真だけ載せておくことにします。また仕切りなおししなくては!
横から見ればまぁまぁ
でも正面からはちょっとNG
煉瓦を無駄にしないためにどうするか。これからほんとうに正念場になってしまった。