6月30日(火) 曇
男も泣きたい時がある!
6日ぶりに田舎に来ました。畑を見るなり愕然として気力も体力も萎えていく。
あんなに良く育っていたジャガイモ畑はただの荒地になっている。鍬で掘ってみたが一つのジャガイモも出てこない。何者か知らないがすべて無くなっているのにはショックが大きい。それなら前回すべて掘り出しておけば良かったと思うのも後の祭り。
さらに追い討ちはズッキーニは何者かが葉を倒し、実も何本かかじられている。
キュウリも食べかすが散乱している。こちらは突かれた跡から鳥のようだ。いったいこの6日間の間に何が起こっていたのか創造もできない。
まぁしかたないこととは言え、ちょっとガッカリ!いやかなりガッカリ!そう言う訳で泣きたくなることもある。山村で農業を営むものはみな同じような悲しい経験をしているのかもしれない。それなのに一方で動物愛護団体なる圧力団体もあるようだけど、何もしてないヤツにはこのガッカリはわからないのだろう。
それでもキュウリはたくさんあるのでまだ許されるけどジャガイモにはほんとうにガッカリだ。これからは露地栽培なんかできなくなるのかもしれない。