2月20日(水) 晴
収集癖は留まることなく続く
今週は御殿場の田舎に行く予定も無く、どこかに出かける予定も無く、頸椎ヘルニアのリハビリに出かける程度で暇をもてあまし気味。まぁそんな時は最近本を読むことが多くなった。ところが困ったことに読み出すと続きが読みたくなる。今月は3冊の文庫新刊が発行されたのでまだ良いのだが、続編が出るまでの間に新しい作者の本を読み出すとそれも続編を待つようになる。こうしてたくさんのシリーズもの待つようになり、途中で止める事ができない。何冊か続くと全部集めておかないと気が済まない。
こうして現在待っている小説には時代小説、ファンタジー小説、コミック、現代小説などかなりの数になってしまった。
時代小説では葉室麟氏のものは文庫本でほとんどのものを読んでしまい、今月出た辛夷の花ゆうきも既に読み終わっている。高田郁氏のあきない世傳・金と銀も今月出た<六>巻を読み終えた。同じく今月新刊となった佐伯泰英氏の新・酔いどれ小藤次(十三)鼠草紙を読み始めた。
ファンタジー小説では阿部智里氏のヤタガラスシリーズ、篠原悠希氏の中華ファンタジーシリーズ、高田大介氏の図書館の魔女シリーズの続刊を待っている。
コミックではゴルゴ13シリーズ、島耕作シリーズ、現代小説では水族館ガールシリーズなどなど読み始める度に待つ本が増えて行く。だからなるべく増やさないようにと思いつつ、暇になるとまた新しいものに手をだしてしまう。しかも読み返すこともないのに、だれも見てもらうこともないのに本棚にずらりと並べている。この収集癖には家族からクレームばかりだが、もうずっと昔からのことだからどうにも治らないようだ。断舎離が叫ばれる時代ではあるが中々難しいものです。