6月12日(金)雨→曇→晴
ゴルフのスコアはアプローチ次第
久しぶりのゴルフ。朝家を出る時は土砂降り、ゴルフ場に着くと雨は上がって気持ち良い緑の中。
ドライバーは久しぶりの割に好調。前半のドライバーはすべてフェアウェイキープ。セカンドもまずまず。問題はアプローチ。大きすぎたり短すぎたり中々うまく行きません。それでも前半はロングでパー1つ、ボギー3つ、あとはすべてダブルボギーに収めたので49と久しぶりの好スコアでした。アプローチでドタバタした割にパットが良かったのでダブルボギーで収まったと言うのが要因。
実は前半のグリーンは適度に湿った芝が自分に打ちやすくしてくれていました。ワンパットが4ホールもあったのは出来すぎでした。
後半は晴れて予想外の暑さ。ドライバーは相変わらずフェアウェイキープしているのですが、2nd以降はバンカーに捕まってばかり、おまけにグリーン横のスプリンクラーに当たってあらぬ方向に飛んだり、ラフで弾んだボールが見えたのに見つからずロストにしたり、散々でした。パットもグリーンが乾いてきたらうまくタッチが出せず19パットといつもに戻ってしまいました。
なんとか110は切ったもののちょっと残念な結果に終わりました。ドライバーのミスはほとんどなかったのが唯一の収穫。でもスコアを左右するのは60y以内のアプローチだと言う事を改めて思い知らされたゴルフでした。まぁ1ヶ月ぶりのゴルフなのでアプローチの感覚はもう少しです。
今年は昨年の半分以下のゴルフ回数なので好スコアはあまり期待していないのですが、今日は前半49とまずまずだったのでちょっと意識してしまったかも。ちょっとした気持ちの持ちようがショットにブレを起こしスコアがまったく違ってしまうのがゴルフのおもしろいところです。
6月10日(水) 晴
ネットショッピングは今や買い物の方法として完全定着か!
昨日ネットで探して、購入した煉瓦切り用ノコギリがもう配送されてきました。簡単に探し物が見つけられて、しかもすぐに自宅に配送されてくる便利な時代になったことを実感しました。古きアナログに郷愁を抱く自分としても、もう片方で進歩した技術の社会を受け入れているのかもしれない。
コンピュータの恩恵を受けられる社会なのであるから、それはそれで十分に活用しながら、もう一方でコンピュータも電子機器のない時代のアナログ的技術も継承していくことが我々世代の宿命のような気がしている。
写真は今日届いた煉瓦切り用ノコギリです。
名古屋にいる間にどの程度切れるか試して見るつもりです。何かワクワクします。
6月9日(火) 雨のち曇
失敗は新たな発見の案内人
ちょっとしたミスで暗礁に乗り上げた感じの石窯造りであったが、おかげで新たな方法を考え、解決策を見つけることができたようだ。
実は先週の土曜にはいろいろ原因を考えていたが、その後対処策を模索するようになった。まぁいつものことであるが人生中々思ったようには行かないものである。昔自分はいつも人に「ベストを目指し、ベターで収めたらそれがベストになる」と言って来た。と言いながらいつも心の中はベストでなければ気に入らない性分であったが、一度もベストに終わったことがないことも良く知っているつもりである。だからあの晩「失敗も 我は黙して 青嵐」と言う俳句を作ってみたのだがまぁ隣人は知る由もない。でも若木の中を吹き抜ける強い風のような清々しい気分でポジティブに調べていたら、極めて安価に対処できることがわかった。ちょっと手間はかかるけど時間を持て余している自分には納得が行く方法となった。それに当初の構造より更に強度が増すことになるはずである。
耐火煉瓦3枚と煉瓦用ノコギリだけで当初の設計で気になっていた部分も解消できる見込みとなったことから送料込で千数百円の煉瓦用ノコギリを購入することにした。
成形品を使って簡単に石窯アーチを作れる方法ばかり考えていたけど、結局原点に戻っていろいろ調べていたら、すべて手作業になるけど逆にどんな寸法にも対処可能な道具があることも知ることができた。もっともそんなことも知らないで造っていたの?と言う人もいることでしょう。でも退職してまったく未知の分野で思いついたことを実行しているだけの自分にとっては、そんなものです。石窯もそうですが、野菜作りもいろいろ新しい物を作って実践的に知ることもは楽しいことかもしれない。
6月6日(土) 曇
石窯は微妙な寸法違いで一大事
今日はまず野菜の消毒。今まで消毒をせずにやってきたが、まだ収穫にはかなり時間があるので今の内にと消毒を行った。ついでに庭木も一通り実施。
その後石窯のアーチ造りに取り掛かる。型になる来枠の上に順次耐火煉瓦を載せて行くが木枠が少し大きいため7cmほど隙間が開いてしまった。目地を多めにすればなんとかなると思い耐火接着剤で一つ一つ積み重ねて行く。半分近く来たところでやはり隙間はあまり狭まらないことに気づく。かなり厚く目地を入れたはずなのにとても無理そうなので中断することにした。元々直径47、5cm用に設計した煉瓦なので木枠の直径が50cmだと円周は8cmほど大きくなってしまうのでこのままではどうにもならなくなった。なにか別の方法を考えざるを得なくなってしまった。間にもう一つ入れられれば良いのだが目地を厚くとってきたので5cmぐらいの隙間になってしまい煉瓦を削らない限り難しくなった。やはり設計どおりの直径にしておくべきだったと後悔しても始まらない。
とりあえず今回はこれまでで次回までに解決策を考えることにした。
直径の3.14倍の巾ができることを簡単に考えていた自分の浅はかさに少々自己嫌悪。
途中までできた写真だけ載せておくことにします。また仕切りなおししなくては!
横から見ればまぁまぁ
でも正面からはちょっとNG
煉瓦を無駄にしないためにどうするか。これからほんとうに正念場になってしまった。
6月5日(金) 曇のち雨
田舎暮らしは天気次第。雨になると・・・。
今日は午後から雨の予報。どこまで畑仕事ができるかわからないので今日はとうもろこしの黒マルチをはずし、追肥をすることと畑と庭の草刈りをすることに。ほんとうは野菜の消毒と石窯造りもしたいところだけど雨になったら消毒は意味なくなるし、石窯造りは途中で止められないので今日は中止。
やらなければならないことはキリがないくらい多いけどすべて天気次第。これからは梅雨の季節、まぁ田舎に来ても中々作業は進まないであろう。
とうもろこし畑は写真のように草も取り、追肥も終わった。あとは苗が順調に成長してくれれば。
畑ではズッキーニがすでに収穫できるまでに成長してきた。
ルバーブも茎がずいぶん伸びてきた。あとは茎が赤くなれば収穫できそう。
草刈り機のエンジンがかからず、庭の草刈りはできない。里芋畑の草取りを手でするだけ。
雨が降る前に母の介護施設に様子を見に行くとともに足柄温泉で汗を流す。曇っていたけど富士がなんとか見えた。雪がほとんどなくなっている。
このすぐあと富士は雲に隠れたと思ったら雨が降り出した。予定通り何もできなくなった。
時間的に余裕があったので夕食を作る準備を始めた。ご飯を炊き、玉ねぎ・キャベツ・ニラとモツを炒めてモツ野菜炒めを作った。それからニラと玉子で吸い物を作ってみた。いずれも味付けが少々濃すぎたけど、自分で作ったものであるから文句も言えず黙々として食べた。まぁいつものことであるが、次にはなんとかなるであろう。さて明後日は姪の結婚式なので明日の天気次第で今回の田舎暮らしは終了となる。
6月3日(水) 雨のち曇
天気予報はどこまで信じられるのか?
先々週の天気予報では梅雨入りは遅くなりそうだと言っていたが、九州が梅雨入りし、今日は中国・四国も梅雨入りしたそうだ。そうなると東海もそう遅くない内に梅雨入りとなるのであろう。少し前までは自分なりに天気図を見て、観天望気と組み合わせながら勝手に推測していた。そして意外と当たっていたような気がする。多分ヨットなんかやっていると風向きや風の強さ、雲の動きなどで経験的に推測できたのであろう。予報士は多分データに基づき過去のデータとの類似を探のであろう。それはそれで理屈として正しい推論の方法なのであろうが、あまりそれだけに頼ってしまうと間違える確率も存在する。現代は科学的な推論方法としてデータを活用することが当然のようになってしまっている。しかしほんとうにそれが一番良い方法なのか疑問である。アナログ人間である自分はもっと感覚と言ったものも重要なファクターとして捉える術を人間は持つべきであると思っている。昔の漁師さんやお百姓さんは予報を聞かなくとも翌日の天気を感覚的に捉えて仕事をしている。もっとも最近そう言う人が少なくなってしまったことは少し残念のような気がする。
今週は雨もありそうなので田舎の畑の心配はないが、とりあえず明日から田舎に行ってくるつもりです。天気があまり良くなさそうなので石窯造りはあまり進展しないでしょうが・・・。