鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

ハボフさんと

2021-11-08 12:21:00 | 工作記録 津田沼第二工場





まだお若いですけど、凄い工作をされる方でして。
Twitterで色々話すうちに仲良くなり、春のワタシの個展にも作品を持って来場されました。
非常事態宣言が明けまして、ちょっとやり取りする用事を口実に。
まずは新しくなったIORI工房様を訪問がてら、お会いした訳です。


イオリ様は巣鴨のイベントでご多忙でおられず残念てしたが、ふたり共に目的の買い物が出来てほくほく。


浅草橋の定食屋さんで荷物を広げるハボフさん。







画像では見ていたけど、凄すぎるよ。カッコ良すぎて震えた。丁寧な工作と塗装。この美しい塗り分け。蒸機も、客車も堪らんな。
客車なんかペーパーよ。



直前まで大糸線風を塗っていたんで、手が汚くてすみません。





新京阪デロ。非貫通の前面が新鮮。あー、これも丁寧で素敵。動力はTM-03を延長改造。


京成。右がハボフさん。ワタシのブログを観て影響されて作られたそうです。
戸袋窓が鉄コレ小田急1600のドア窓を利用されたのも参考にされたそうで、ブログをやってる醍醐味ですよ、嬉しいなあ。




これが凄い。
D50なんだけど、上回りはボイラーをプラパイプから自作されていて、しかも板から自分で曲げられたんだって‼︎
ドームやらはもと製品から流用されたそうです。豊沢さんのホームページを見ながら自分なりに作られたらしい。
ぜんっぜんD50ですよ、元製品から見れば。しかも工作を始められて初期の頃に作られたという。


カトーのハチロクをお召し仕様に加工されたそうです。側面のすっきりした手すりは真鍮線をハンダ付けして作られたそうで、いや本当先生と呼びたくなりました。

とにかくエキサイティングな時間でした。
今までお一人で活動されてたそうで、色々これから遊びたいと思います。
模型歴だけは長いわたくしですが、とても刺激になりましたし、またワタシのしょうもない経験から得たモノを、若いモデラー様方に伝えられたら嬉しいと思っております。






コメント
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