鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

IORI工房・木草BUNKO・梅桜堂の世界

2021-11-17 06:51:00 | ヒビノニッキ


秋が暮れていきますね。

久しぶりに坂本さんのお店に遊びに行きました。ジオラマメーカーさんと作家さんの五人展。いや眩しく面白かったです。

まずは情景ジオラマ作家の大嶋了さんの作品に圧倒されました。

嫁入りなんでしょうね。

舟に乗る花嫁を祝福しようと集まる人々。

建物の裏手でフラフープに興じる子どもたち。


建物の一室。良いね。



マルチカプラーでお馴染みのpoch。工房さん。

鋭い観察眼。コンクリートの劣化具合と、植生の実感。

すげ。

なんだろう…本当によく観察され、それを表現される力をお持ちなんでしょうね。

この銅板貼りのの質感…ねぇ。

観てて快感です。木部も凄いのよ。ちらっと後ろに見える鉄橋もよかったなあ。
出来ればお会いして話したかったです。


再来年の私の作品展、なにか車輌でないものを発表したいと思いました。


よい。


いつもお世話になっているIORI工房さん。
ストラクチャーはまだ組ませていただいてないのですが、近いうちに。


あー、いいなあ。



梅桜堂さん。トタン小屋を買わせていただきました。今回は作家様としての作品をじっくり。

10代の頃親戚の鉄骨屋でバイトしてたことがありまして、その頃よくトタン貼りをやってました。束で仕入れそれに穴を開けて、ビスでトタンを止めるのです。

いまもあるのかな、トタン。懐かしいですね。
枯れ具合がとても素敵な作品たち。


今の季節にぴったり…日向ぼっこしたい。

どうですか?空気感が伝わってきますよね。

傍らのトタン小屋の質感…優しい空間。この場のひと時の輝き、桜の季節。

セイタカアワダチソウ、ススキ。



木草BUNKOさんの作品は憧れです。いつか自分の車輌を並べてみたい。

21日まで開催されてます。木曜日はお休みということで、もし予定が合う方は是非生でご覧ください。得るものがあります。




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