秋が暮れていきますね。
久しぶりに坂本さんのお店に遊びに行きました。ジオラマメーカーさんと作家さんの五人展。いや眩しく面白かったです。
まずは情景ジオラマ作家の大嶋了さんの作品に圧倒されました。
嫁入りなんでしょうね。
舟に乗る花嫁を祝福しようと集まる人々。
建物の裏手でフラフープに興じる子どもたち。
建物の一室。良いね。
マルチカプラーでお馴染みのpoch。工房さん。
鋭い観察眼。コンクリートの劣化具合と、植生の実感。
すげ。
なんだろう…本当によく観察され、それを表現される力をお持ちなんでしょうね。
この銅板貼りのの質感…ねぇ。
観てて快感です。木部も凄いのよ。ちらっと後ろに見える鉄橋もよかったなあ。
出来ればお会いして話したかったです。
再来年の私の作品展、なにか車輌でないものを発表したいと思いました。
よい。
いつもお世話になっているIORI工房さん。
ストラクチャーはまだ組ませていただいてないのですが、近いうちに。
あー、いいなあ。
梅桜堂さん。トタン小屋を買わせていただきました。今回は作家様としての作品をじっくり。
10代の頃親戚の鉄骨屋でバイトしてたことがありまして、その頃よくトタン貼りをやってました。束で仕入れそれに穴を開けて、ビスでトタンを止めるのです。
いまもあるのかな、トタン。懐かしいですね。
枯れ具合がとても素敵な作品たち。
今の季節にぴったり…日向ぼっこしたい。
どうですか?空気感が伝わってきますよね。
傍らのトタン小屋の質感…優しい空間。この場のひと時の輝き、桜の季節。
セイタカアワダチソウ、ススキ。
木草BUNKOさんの作品は憧れです。いつか自分の車輌を並べてみたい。
21日まで開催されてます。木曜日はお休みということで、もし予定が合う方は是非生でご覧ください。得るものがあります。