鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

PM2号の大糸線風電車を作る その7

2021-11-16 22:48:00 | 工作記録 津田沼第二工場


本当は塗装前にやっておけばよかったのですが、クモハ51の前面窓(Hゴム側)の抜き勾配を修正しました。
窓の寸法に合わせて檜棒カットし、、それに320番のペーパーを貼って削ります。
Hゴムにクレオスのガルグレーを差し、窓断面にタミヤエナメルの艶消し黒を塗りました。

手持ちのGMインレタを並び替えてレタリング。
クモハ43004なんて大糸線にはおりませんでした。ワタシはクモハ43や41がパンタを後ろに移設して低屋根化した姿が好きになれず、43004が身延線を経由せずそのまま大糸線に投入された世界をでっち上げてみました。
件のプレイモデルの記事で前パン/スカイブルーの43に痺れていたのが大きいです。



クハ55が進みました。アキバGMでボナファイデの嵌め込みガラスを売ってるのを見かけ、即買いしました。
アクリル切削なのか、非常に透明度と平面性に優れていて好印象です。
これも窓の抜き勾配を修正しないと裏から嵌まりません。
運行表示窓はガルグレーでHゴムを塗った後、GMのガラス(塩ビ板)を切り出して裏をクレオスサーフェイサー1200グレーで吹き、乾燥後タミヤクラフトボンドで接着。
ちょっとカッチョよく出来て、眺めてニヤニヤしております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする