遠鉄モワはひととおりパーツが付き、試運転もまずまずでしたので次に行きます。
FBのお友達に買ってきていただいた乗工社の小田急モユニ。長く憧れていたキットでした。
期待に違わず美しいエッチングに痺れましたが、遠鉄と同じくそのまま組むと車体幅が広すぎます。ホワイトメタル屋根の仕上がりも微妙なので、何か既成の屋根を利用して幅を狭めることにしました。
在庫で利用出来そうなのはGMキハ04の屋根。
妻板を曲げ直して車体に当てがうと、なんと前面カーブがぴったり!早速屋根を糸鋸で切り継いで車体に合わせます。
ほんの少し長めに切り、断面をヤスリながら長さをちょうど良くなるように合わせました。
仕上がったら裏のリブにプラ帯材を貼り、枠になった車体に屋根がカッチリ嵌まり込むよう調整してから瞬間接着剤で固定しました。
なんかいきなり車体が出来上がっておりますw
ノリノリで工作してたら、写真を撮るのを忘れてしまいました、すみません。
「私鉄電車プロファイル」のイラストを見ながら、1×0.3ミリのプラ帯材を屋根に貼ります。
ポポンデッタの方眼マスキングテープをケガき代わりに使いながら、歪みなく端までしっかりと貼っていきます。
前後に0.3×0.5ミリ帯材を貼ったら、0.5×1.5の帯材でランボードを作ります。水平になるように屋根帯との隙間にプラ端材を突っ込み、整形しました。
前照灯は標準装備のペアハン(銀河)100w、パンタはカトーPS14の枠と、PS16Aのシュー/ベースの組み合わせ。ぴったり収まってくれますが、折りたたみ時に関節が跳ね上がる感じです。