小泉宣夫さんと云えば、私たちの世代だと「松が崎電鉄」の作者様として記憶に深く残る方です。
ナローゲージやトロリー、トロッコモデル界のスーパーモデラー様として大活躍されております。スケールは違えどもワタシの心の師匠のひとりです。
そんな小泉さんの個展がさかつうギャラリーで開かれるということで、時間を見つけ行って参りました(最近巣鴨率高いですw)
ええですなあ(*´꒳`*)
今回展示の中で唯一のナロー9ミリ。
小さな小さな可愛い廃ホッパー。
ええですなあ(*´꒳`*)
今回展示の中で唯一のナロー9ミリ。
小さな小さな可愛い廃ホッパー。
絵本の挿し絵のような情景。
ここだけ全体写真を撮り忘れorz
S字カーブと光と影。
「いやー昨日は飲み過ぎちゃったよ〜」なんて言ってそうw
さりげない情景に萌え。
石積みアーチ橋とレール。
いやほんと、このカーブ夢に出そう…
青いモーターカー。
何処をどう眺めても絵に。
何処をどう眺めても絵に。
建物の後ろに穴が空いていて、そこから眺めてみました。
さりげない線路ぎわにも作り込み。
グレーの覆いには何が入っているのでしょう。
構成が考えられている…
今しも列車が発車したところ。
何処を見ても楽しげ。
出庫前。
レイアウト、車輌共にトーンが統一されてます。
全景。ヒゲ付きのエンドレスを重ねた構成なんだ…
これは大好物。
いかがですか?
いかがですか?
ワタシは此処をおかずに白いご飯を食べられますwこれぞOスケールの醍醐味なんでしょうね。
春を感じるな。
ワタシの愛する初代キャロル。
うーん、素敵。
ワタシの愛する初代キャロル。
うーん、素敵。
この内部の作り込みと塗り。
昔親戚の鉄骨屋でバイトしてた時ぐあるのだけど、確かにこんな感じ。
これくらいの大きさなら作れるかな。
ラストのレイアウト。
よく見ておきましょう。いつか作る踏切のために。
佳き佳き。
佳き佳き。
お昼寝中。
鉱石の積み込み設備のようですが、アングルを下げると機関庫にも。
からくりラボさんの小屋。ワタシも買いました(まだ積みっぱなし…)
昔から車輌も小型車志向の方で、Nでもナローでもない16番での小さなレイアウトを提言されている姿が印象的でした。
プラ板で作る軽快電車やレジンで岡電タイプの単車を発表されていたのを記憶しております。
今回はナローの小さなレイアウトを、A1からA3サイズで作り込まれた形で展示されて「作って走らせて楽しみましょう!」という意図だと思いました。
自分にもA3くらいなら作れるかも…いや作りたい!みたいな。机の上に置いて、ぐるぐる回しながらお酒を舐めたいのですな。
もし次の弊作品展が開催出来るなら、それを目指して作りたい!そう思わせるエネルギーが小泉さんの個展にはありました。
2/19まで。近隣の方は是非是非。