どこぞのハードオフでアールクラフト製キットを入手したのは、もう15年くらい前のこと。
自分好みの題材なのですが、いかんせん幅が広過ぎでどうにもならず。
長年の積み(罪)になっているうちに存在も半ば忘れていたのですが、最近保管場所を整理した際にひょっこり現れましてですね。
ならば作ってしまおうかと。こちらも在庫の鉄コレ上田4257から前面と屋根をいただき、当該のキットからは美しく仕上がった側面を使おうかと。
まず4257の雨樋から下、側面をさっくり切り取ります。柔らかいスチロール樹脂なのでよく切れるカッターナイフで充分です。怪我にはご注意を。
まず4257の雨樋から下、側面をさっくり切り取ります。柔らかいスチロール樹脂なのでよく切れるカッターナイフで充分です。怪我にはご注意を。
エッチングの側面は55ミリの長さなので、それに合わせて切り継ぎ。
こんな感じwワタシはポケットラインの客車用を動力として使うので、端梁が嵌るよう妻板を欠き取ります。
オリジナルの屋根と。幅が2ミリくらい違うのです…
こんな感じに。前面裏には側面を受けるための0.5ミリプラ角棒を接着しておきました。
精度よく仕上げると、ピッタリ隙間なくツライチに側面を嵌め込めて気持ちいいです。
バッファの穴を生かしてテールライト(キッチンのパーツ)を取り付け。径もピッタリw
バッファの穴を生かしてテールライト(キッチンのパーツ)を取り付け。径もピッタリw
カプラーはマグネマティック2001短。
雨樋を位置決めしています。前面と側面で雨樋太さが違うので、側面の太さで一周巻いたあと前面のを一旦切り取り、改めて付け直しております。
雨樋を位置決めしています。前面と側面で雨樋太さが違うので、側面の太さで一周巻いたあと前面のを一旦切り取り、改めて付け直しております。
ポポンデッタの方眼マステをケガキに使っているところ。
ランボードはエッチング抜きのは使わず、0.5×1.5のプラ帯材を使い自作しました。脚は0.5ミリ角棒です。
0.5×0.25ミリ帯材で屋根の帯を貼りました。浮かせずにぴったり貼るのはけっこう大変です。
0.3ミリ洋白線で解放テコを自作して取り付け。
ヘッドライトは定番銀河100w。あ、今はペアハンだ…
折を見て塗っていきます…