今年の会場での接種は、全区で876頭でした。(毎年減少傾向)
先日の狂犬病予防接種出張会場でのひとこま。
たぶん外飼いのシバ男子2頭引きできたおじさま。
2頭にグイグイひかれてるからリードも張りっぱなし、体も後ろに倒しながら登場。
問診票を出すといっても両手は太いリードでふさがっているのでリードを預かることに。
首輪を見るとちょっと余裕がありそうな感じなのでぬけないように気をつけながら
いつも心がけている、「綱引きにならないように、リードを緩める」で持っていました。
そうしたらなんということでしょう~。2頭とも、全く動かないばかりかオスワリまでする。
そういう状態からの注射でしたから落ち着いていて2頭とも次々にすんなり終了。
飼い主さんからは感謝されましたが、たぶんどうしてそうなったかは分からずじまいだったかも…。
終わったあと、帰る前に公園のアンケートを渡されて今度は2頭のリードを
公園の方に渡したのですが、ギューギューするものだから
犬はいやがり後ずさりし始め首輪が危うい感じになったので
もう一度リードを渡してもらいました。
そこでもリードは張らないようにしたところ、2頭ともオスワリで待てたんです。
リードを張らないように、緩めるといっても、決してだらりと地面につくほどにはしません。
万が一飛び出したときの予防のために短めに、しっかりと持っていましたよ。
リードを返した後はまたグイグイ引っ張られて帰って行きましたけど…( ̄∇ ̄)
リードワークはまだまだ勉強中ですが、それでも基本を押さえただけで
犬の様子がこうも違うのかと、自分自身でも驚き、
CDSのリードワークって理にかなっているのだなぁと
ますます精進しようと思った次第です。
そんなリードワークって何が違うの?
私も学んでみたい…という方は、
CDS主催リードワークワークショップにいらしてください。
愛犬と一緒、または飼い主だけの参加どちらもOKです。
犬と手をつないで歩くためのリードワーク道をぜひあなたも!!
ドウダンツツジ
ハナショウブ