いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

そばにいたい気持ちを喜ぼう

2019-07-03 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

今日は鹿児島では全域避難指示が出ていますね。

ヒトも動物たちもどうか命を守ることを第一に。

横浜はずっとぐずついた日が続いていて、しかも湿度が高い毎日です。

今日は雷注意報が出ています。大気が不安定なんでしょうね。

部屋の中でも何もしなければ湿度80%でした。

本当に気を付けないといけないですね。

 

私の布団の上です。

Choco.さん、家の中でも、私が動くと必ず追いかけてきます。

お風呂の外で待つことはないですが、一応確認はしに来ます。

私がいつも座るPCのイスや、食卓のイスも私が立った後すぐに

乗ってくることも多いです。

だまって後を追うだけで吠えたりしないのは、

ちゃんとChoco.自身で納得できているからかなぁと思います。

ゴミ捨てに行くとき、留守番してもらって外出するときも

後追いはなく、玄関で「行ってくるよ」と声をかけると

そこに立ち止まっていますが、帰ってきた時には部屋に戻っていて

玄関が開く音で迎えに来てくれます。

外出が長い時には、帰ってきた時のお迎えはとても熱烈です!

かならず抱っこで、ギュッとすると顔を寄せてきます。

Choco.だけでなく私もうれしいことを伝えます!!

家族で出かけるときには、まず私が家を出てそのあとで

他の家族が出るようにしています。

これはそれぞれの家庭でちがうかもしれませんが、

我が家の場合にはChoco.の不安が少ない順番なんです(笑)

出かけた先でも車でのクレート待機は問題ないのですが、

 

車以外では、私のそばでは待機できるけれど、

クレートに入れるとパニックになります。

 

これは来てすぐのハウストレーニングで使われたガスの出る首輪のせいです(怒)

 こういう道具は絶対に使っちゃいけないです。害になるだけですから。


一方で出先でのトイレにはとても難儀していました。

これは安心できる方に頼むことでパニックにならずに待てるようになりました。

安心できる方がいない時には、同伴でトイレに行かせてもらっています。

 

 


家や自分の車のクレートなど慣れ親しんでいる環境では大丈夫でも

屋外という環境では不安ですよね。

ただ、その不安は安心できる人がそばにいてくれればやわらぐみたいです。

 

ちまたのしつけ本では、よく「無視する」が出てきます。

無視しても叱っても、犬には伝わらないです。

無視されないように、今度からはちゃんと待ってよう!ってなると思いますか?

 

刺激はその犬によって受ける強さもちがいます。

 

ひとつひとつつぶしていく感じでスモールステップで進めないといけないと思います。

 

 


犬の不安材料を取り除いて、「大丈夫」を増やしてあげる方が

お互いに幸せになりますよね。


犬にとって大好きな人について歩くことって安心と大丈夫で満たされます。

小さい時からついて歩くことをほめてあげてくださいね。

時にはついて行ってあげることだって。。。(笑)


忘れたころに咲くバラ