いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

わかりあえる間柄

2019-07-08 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

犬のボディランゲージとシグナルの読み方講座

昨日は七夕。こちらはお天気が悪くて織姫と彦星の逢瀬を見届けられなかったけど、

私は、犬とわかりあえる仲になれる学びの講座に参加してきました。

 

Choco.が我が家に来た時には8か月でしたが、

犬として社会化ができていない状態でした。

見るもの聞くものあれやこれやに吠えて、突進して…の毎日で

犬を迎えて楽しくお散歩…なんて夢のまた夢でした~( ̄∇ ̄)

そのころのトレーニングでは、Choco.が吠えることにどんな理由があるか考えずに、

吠えたら「NO!」

「吠えやむ」んじゃなくて「吠えない」ことを求めていました。

ほめてしつけるといいながら、「犬が困っている」ことを

知ろうともしてなかったです。

…というよりも「ボディランゲージ」という犬の心の表現をしらなかったですもん。

「あっち行け!」って吠えてる、理由がそれひとつでした~。

 

昨日の講座では、たくさんの動画をみながら、いかに犬が平和的な解決を望み

そうなるようにシグナルを出しているかを改めてじっくり学ぶことができました。

攻撃的な犬とひとくくりにされがちな犬も、実は怖くて逃げたくて

でも逃げられないから、やむなく攻撃するしかない…そんな状況に犬を置いてしまわないように

私たちが犬のことをもっと知って、犬側に立つヒトでありたいと心から思いました。

犬の問題行動、その行動を起こさせないために叱るのではなくて、

その行動を起こさなくて済む環境を考えたいものです。

たれ耳のChoco.さん。

耳の根元が立ち上がってる。耳がひっくり返ってる。
これもシグナルだね。 

 

 

 

8月24日

犬のボディランゲージを読みヒトの犬的ボディランゲージを伝える講座 が開催されます。

この講座ではご家族と参加される小・中・高校生は無料です。

犬と暮らしている人もこれから暮らそうと思っている人もぜひ、ご家族いっしょにどうぞ♪

頭を使った後の至福の時間♪

カーテンを開けたからちょっと迷惑そう?カイさんとレイくん
いつの間にかこんな仲に…。