いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

散トレは犬同士おしゃべりの場でもある

2019-11-06 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
こんにちは~。
今日も秋晴れ!
ここのところ愛用のコンデジの調子がイマイチで
1枚ずつ撮るように設定してあるのになぜかPCで確認すると
2コマずつ同じ写真が保存されている。
それはそれでストレスなので、昨日今日はスマホで撮ってみた。
ただ、片手で撮るのに慣れていないのでシャッターチャンスは逃し気味…( ̄∇ ̄)
まぁ、言い訳しつつ昨日の写真はない!

犬のおしゃべり=コミュニケーションには、吠えもあれば、ボディランゲージもあるし、
カーミングシグナルもあります。
特に初対面の時にはハッタリをかます子もいれば、
慎重に様子をうかがう子もいます。
犬のおしゃべりは、その子が自分を守ることが最優先、
だから飼い主さんは、愛犬の様子を観察して
その子が言いたいことをまずは理解。
有無も言わさず大きなお世話なことをしてしまわないように気をつけて
それから相手に失礼のないような態度を取らせてあげれば
もともと平和主義の犬同士なのでいさかいも少なくてすむのかなぁと思います。


Choco.は、動きが大きい子、素早く動き回る子は苦手です。
動きが大きい子も少しすると、あの大騒ぎはなに?ってなることも多いので
初めは大丈夫な距離を保ちつつ観察できるようにします。
昨日のChoco.の様子を見ていると、大丈夫と思う相手とは
においを嗅いだり嗅がせたりがあるし、
あんまりワチャワチャすれば、距離を取るし、一言文句も言う。
ただ、散トレの後半になるとワチャワチャしてた子も落ち着いてくるし
そうなると輪が小さくなるし、静かになる。
散トレって本当に不思議なトレーニングです。

昔は理由なんか関係なく一言の吠えもだめっていう先生もいたし、
静かにしていることがいい子って思わされていたけれど、
声を出して伝えないと相手にわかってもらえないから吠えるんだし、
ボディランゲージやカーミングシグナルでわかりあえれば吠える必要がない。
高速回転することだって見てるとグルグル走って自分で気が済めば止まります。
シニアのChoco.だと、2,3周回ると深呼吸して終わります。
興奮することだってわるくない。その分瞬時にクールダウンもできたりします。
だから、犬がボディランゲージやカーミングシグナルを出しやすいように、
それを相手に伝えやすいように、リードワークや声かけや指示をだして
サポートしてあげられるのがいいのだと思います。





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もう千両