いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

誤食、誤飲

2021-03-22 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
お散歩のときの拾い食いには目を光らせている人でも
家の中や散歩のときのおもちゃをあまり気にしない人も多いです。
犬もねこも思いがけないものに興味を持つことがあります。



うちでは食べ物だけじゃなくてボールペンの軸を
Choco.によくかじられました💦 飼い主側の油断です。
幸い飲み込むことがなかったので大事にはいたらなかったけれど、
プラスティックは割れるととがるので冷や汗ものでした。
出しっぱなしにしないように気をつけて
テーブルのイスはちゃんとしまうように
家族中で約束事にしたほどでした。

お友だちのわんこは、ボールが大好きで
投げて取るあそびじゃなくて、カミカミするので
心配した飼い主さんと絶対に放さない犬との間で
バトルになったこともありました。

また、レントゲンに移らないものもとても危険です。
センターボラに行ってた時に、猫さんの中に布を飲み込む、
ひもを飲み込んでしまう子がいて、おもちゃ禁止令がだされた
こともありました。

拾い食いの時もそうですが、犬は絶対に取られないためには
飲み込む!が一番なので、
飼い主さんはそうされないように、
危険だとわかっているものは最初から渡さないとか
ふだんから楽しく交換するゲームをするといいと思います。
またお散歩のときにはお友だちのおもちゃにも気をつけて
遊んでいる場所には近づかないとかしてあげましょう。

命にかかわることも多い事故なので飼い主の目の届きにくい
留守番中に使うおもちゃにも十分に気をつけましょうね。

シャガ


気づかないうちに…が一番怖い。なので気をつけないとね。

石川 雅美さんの投稿 2016年3月21日月曜日