動物たちのためのいろいろな分野の研修を受けられることは
推進員になってよかった～です。
今回は、ペットに関わる法律（動愛法と飼育者の法的責任）に関してでした。
講師は 弁護士 浅野明子氏でした。
詳しい内容をここで書くことはできませんが、
判例なども出してくださったので、理解しやすかったです。
動愛法は、動物を守ることはもちろんですが、
飼い主には適正に飼養し、管理することを定めています。
事故のないように、他人の迷惑にならないように…も
最低限必要なことだと思います。
あとは、しつけやトレーニングと称して、犬に暴力をふるったり、
ネグレクトを勧めたりすることも法に触れるのでは？と思います。
どんなに効果があると言われても、そういう方法は絶対に避けましょうね。
また最近では猫の虐待や、ホーダーと多頭飼育崩壊も多いです。
不適切な飼い方をしているのではないかと思ったら、
身近な町内会や行政にご相談されるとよいと思います。
