東日本大震災から13年。
今でもあの日、あの時間を忘れることはできません。
我が家では冷蔵庫が動くほど揺れたものの
食器棚など家具は大丈夫でした。
Choco.はクレートに入れることができたけれど
猫たちはびっくりしてどこかに隠れてしまい
しばらく所在不明で心配でした。
ペットの備蓄品の優先順位として
1.「薬」や「療法食」
「薬」は名称が絶対に必要
獣医さんと相談して少し多めに処方していただくと安心です。
一般的なフードは手に入っても療法食はほとんど入らない。
2.「食料と水」
ウェットフード(缶詰やパウチ)が食事で水分が取れる。
3.「動物の飼育手帖」
ペットの全身写真(飼い主と一緒)のほか、健康状態、薬の名前、
病名、食事、かかりつけ医に診てもらえるとはかぎらないので、
必要に応じて検査結果や治療経過の記録
好きなこと、嫌がることなど世話する人への情報。
飼い主さんに何かあった時に保護や飼育を頼める人など
4.「その他の飼育用品」
クレート、ケージ、ペットシーツ、洗濯ネット(猫)、
ハーネス、リード、食器、トイレ、タオル、ドライシャンプーなど
と言われています。
ペットの命にかかわるものが優先順位1位です。
あと忘れがちなのは「ノミダニ、フィラリア駆除薬」
そして一番は、人(飼い主)が無事であることです。
飼い主あってこそのペットたちですものね。
⤵⤵ 間違えないようにね。
ペットの同行避難は、避難所までの避難行動(行為)のことを言います。
同伴避難とは、避難所内でペットを飼育管理することです。
飼い主がペットと同室で過ごすことではない。
それぞれに合った防災用品の準備をしましょう。