いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬らしく歩けるように

2024-03-21 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方

おはようございます。 今日は、Choco.といっしょに リードワークワークショップに行ってきます。 質の良いお散歩は、犬は犬らしく歩くこと、 そして犬が飼い主と一緒に歩くことが 楽しいことだと思います。 その要がリードワークです。 お散...

石川 雅美さんの投稿 2020年3月20日金曜日

私たちはずっとリードワークを学んでいます。
3mリードは見ようによっては長すぎるんじゃない?って
言われることもありますが、伸ばすことはあっても
たいていはまとめて持っているので
犬とハンドラーとの距離は思っているほどは遠くありません。
長いリードを地面に這わせてお散歩している人もいますが、
そういう方法は使いません。
だって、犬の足に絡まったり、行ってほしくない時に
きっちり止めることができないからです。

犬をその場から動かしたい、ハンドラーの方に来てもらいたい時も
リードを強く引っ張ることはしません。
犬にしてみればリードを強くひかれて(リードショックされて)も
わけわからず、痛い思いをするだけですが、
リードを引かなくても、
犬が自分から戻ってくるリードワークがあります。

そうやって、リードが付いていても
嫌な思いをしない、
犬がリードを感じないで歩けるハンドリングを
目指して学んでいます。

犬の森のリードワークは、犬の社会化、
吠え、突進など問題とされる行動修正にも
役立ちます。