犬にとって散歩は特別楽しみにしている日課のひとつですから
犬は犬らしくぶらぶら歩き、人はリードをゆるめて
犬におつきあい散歩ができるといいですよね。
昔は犬は庭で飼われていて、ときどき「散歩に行っておいで~」って
リードから解き離たれて近所をぶらぶらする犬がいましたが、
今は時代が変わり、ノーリードは禁止ですし、事故も怖いですから
そういう散歩はできません。
でも、そういう自由気ままな散歩は
庭にいてあまり飼い主と触れ合いがなく
変わり映えしない毎日の暮らしでは
至福の時だったかもしれませんね。
今は、家の中で家族と一緒に暮らす犬も多いです。
そんな犬でも短いリードをつけられて、そばを歩かなきゃいけない、
におい嗅ぎさせてもらえない、走りたくても走れない…( ̄∇ ̄)
こんなんじゃ楽しくないでしょう?
「手をつなぐように歩く散歩」が犬の幸せに違いありませんよね。
そこでおすすめしたいのが3mリードと
3mリードを使うリードワークです。
もちろん安全を考えれば、時に前に行かせないことは必要ですが、
リードを引いて力づくで手許に引き寄せるのと、
犬が自ら飼い主の元に来るのとでは全く違います。
飼い主の元に来るには、犬にとって飼い主がうれしい人でなければならないですから、
しょっちゅう叱られたり、ほめてもらえなかったりでは
来たいとは思わないでしょう。
飼い主が自分から離れてしまうとちょっと不安、
だからそばにいたい。
そんな風な関係がいいですよね。
立てばシャクヤク
歩く姿勢もまた素敵なリードワークに導きます。
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