ずっとオペラント条件づけで教わったChoco.のトレーニングでした。
チャーリードッグスクールに通うようになってからは、
古典的条件づけ(名前を呼んでおやつ)にシフトして、
クリッカーもいままでと違う使い方をするようになりました。
犬との暮らしでは、いつも犬が行動するわけでなく、
なにもしていないときに、「そのままでいてほしいなぁ」という場面も多いです。
それを知らせる方法が、「名前を呼んでおやつ」なんですよね。
そして、Choco.が犬を見て、まだ吠える前(吠えてない時)のクリッカーです。
Choco.はクリッカーの音は「良い知らせ」とわかっているから
その時、なにか行動をしていようが、していなかろうが、
どっちにしても混乱することはなかったと思います。
吠えそうなときクリッカー鳴らしてどうするかって言ったら
その場から遠ざかる。その時には「オンリードのおいで」や
「マグネット」でした。今は、リードワークですけどね。
そういう場ではおやつは使わずに、言葉かけるだけ。
「Choco.、行くよ」「いい子」「そうそう」などなど。
もちろん、なにかChoco.がしたわけでないときに、
呼び戻したときにはおやつもあげました。
おやつを使う時、使わない方がいい時、
それは飼い主がきちんと理解して区別した方がいいと思いますよ。
そこらへんは、しっかりと学ぶことをお勧めします。
犬の森でいっしょに学びませんか?
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