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名前を呼んだら、おやつをあげる、それだけのことですが、
「心地よさ」「落ち着いていること」
「生きていることそのものを肯定される」
…を犬に心をこめて伝えられます。
犬になにも行動を求めていないからです。
犬には、「飼い主さんの声」と「おいしいおやつ」と
「うれしい、ホッとする」感情が刻み込まれます。
これらは、社会化の基本であり、
犬の感情に働きかけることで、
アイコンタクトという指示されたキューにはない、
犬自身が人の声に耳を傾けるコンタクトトレーニングの基礎になります。
Choco.はもともとおやつに目がない子だったので
どんどん口に入るおやつはうれしかったにちがいありませんが、
なにもしないで「ただ食い」という考え方では
ほんとうの「名前を呼んでおやつ」を理解することはできないし、
もったいないです。
心を込めてつけた名前は、犬にとっては「音」でしかないですが、
その「音」を犬が「うれしい音」と認識できるかどうかです。
その「音」の発信源が「大好きな人」かどうかです。
そうなれるのは、「飼い主さんだから」であるといいですよね。
もっと詳しく知りたい時には…
こちらをどうぞ。
名前を呼んでおやつから始めるトレーニングは
叱ったり、罰したりが不要です。
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この奥にはどんなにおいが…?
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今日もほんの数分のおさんぽ
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