いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

何もしなくてもいい子です

2021-06-06 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
蒸し暑くなりました。
だんだん距離は短くなっています…( ̄∇ ̄)

散歩の距離と時間が短い分、
何もしなければ数分で終わってしまいます。
なんとか外にいる時間を増やしたくて
立ち止まって「名前を呼んでおやつ」をやっています。

今のChoco.にはとてもいいです。
あまり犬に会わないし、誰かに吠えたりしないし、
飛び掛かったりもしない…
そんなChoco.でも、おやつはもらえるのですから。
私は名前を呼ぶだけです。
Choco.は、
名前を呼ぶ声が聞こえて、おやつがもらえる。
オスワリしないで、立ったままでもOKで
私の「声」と「おいしい」が間髪入れずChoco.に届きます。
私の「声」がいつも「いいこと=おいしい」の前触れになればいいんです。

「声」の中身は名前に限りません。
「おやつ」の中身もトリーツに限りません。
そうやって、相互理解を深くしていくことができますから、
「おりこうさんだね」が言葉通り、「OKだよ」「Good!」だったり
さらには「やめて」や「おしまい」と同じ意味をもったりするわけです。

おやつをご褒美としてだけ使おうとすると、
ヒトがやめてほしいと思っていることにご褒美を与えてしまっているなど、
出すタイミングによっては犬とヒトの間で齟齬が生まれることがあります。
もちろん犬は正しく、ヒトが間違っているものですから…。
それを犬のせいにしてはいけませんよ~。

おやつをただであげてもいいの?って思った人には
こちらをお勧めします。
 
Choco.が今一番好きなトリーツが
カンガルービッツです。
カリカリでおいしいようです。
 

ユリのシーズンになったようです。


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