犬の歩き方って
前輪駆動(前足が主体で歩き、後肢はついて行くだけ)と言われます。
なので若いうちから後ろ足を使えるように動かしてあげると
シニアになってからも長く自分で歩けるようになります。
Choco.は、若い時から心がけていて
シニアになってからはもっと使えるように工夫していました。
【ターン】前回りと後ろ回り
1)四足で立った状態の愛犬の鼻先に、おやつの匂いを嗅がせます。
2)ゆっくりと手を動かし、匂いを嗅がせながら愛犬が前向き、後ろ向きで
1)四足で立った状態の愛犬の鼻先に、おやつの匂いを嗅がせます。
2)ゆっくりと手を動かし、匂いを嗅がせながら愛犬が前向き、後ろ向きで
後肢を使って回れるように誘導。
3)1周できたらご褒美におやつをあげます。
3)1周できたらご褒美におやつをあげます。
愛犬がスムーズに動けるようになったら、
「ターン」などのコマンドを定着させましょう!
ポイント:左右の筋肉をバランス良く使えるように、
左回り、右回り、両方同じ回数行いましょう。
【台の上で、ターン】
ターンの進化バージョン。
ターンの進化バージョン。
鼻先のおやつと飼い主さんの動きで、愛犬が前肢を台の上に載せたまま
後肢をコンパスのように動かしながら円を描けるように、
上手に誘導しましょう。
台は100円ショップにある踏み台など、
台は100円ショップにある踏み台など、
愛犬のサイズに合った使いやすい物でOK。
【バック】
1)愛犬と飼い主さんが真横に並びます。
2)愛犬が立っている状態で鼻先におやつの匂いを嗅がせながら、
1)愛犬と飼い主さんが真横に並びます。
2)愛犬が立っている状態で鼻先におやつの匂いを嗅がせながら、
一緒に後ろに下がります。
3)「バック」などとコマンドをつけながら、
3)「バック」などとコマンドをつけながら、
愛犬が数歩下がったらご褒美におやつをあげます。
ポイント:まっすぐ後ろに下がれない犬には、壁を使うと簡単。
飼い主さんと壁の間に愛犬を挟むようにして練習しましょう。
(進化編)
犬の真正面に立って「バック」させます。
犬の真正面に立って「バック」させます。
必要に応じておやつで上手に誘導してあげてください。
これらはあくまでも、飼い主さんと楽しみながら行う
ゲームのような筋トレです。
ひとつひとつの時間は短めに、愛犬が飽きないうちに終了しましょう。
【付箋タッチゲーム】
1)愛犬に鼻でタッチしてもらいたい場所に、付箋を貼ります。
2)付箋に愛犬が近づいたら、「YES!」かクリッカーでOKの合図を出します。
3)愛犬が付箋に鼻でタッチしたら、OKの合図とご褒美をあげます。
2)付箋に愛犬が近づいたら、「YES!」かクリッカーでOKの合図を出します。
3)愛犬が付箋に鼻でタッチしたら、OKの合図とご褒美をあげます。
【ベルやカスタネットタン!】
1)突起を押すと「チン」となるベルまたはカスタネットを事前に用意。
愛犬のそばに置きます。
2)愛犬がベル(カスタネット)に近づいたら、
2)愛犬がベル(カスタネット)に近づいたら、
「YES!」かクリッカーでOKの合図を出します。
3)ベル(カスタネット)を愛犬が足でタッチしたら、
3)ベル(カスタネット)を愛犬が足でタッチしたら、
OKの合図とご褒美をあげます。
㊟音が出るものは、その音に慣らしてから始めましょう。
トリック 《IN》
私の身体に触るのが大丈夫になりましたよ
老犬介護支援プログラムー足腰の強化
本当は飛び越えずにマットの上を歩く
不安定な場所を歩く
足をまたいだり、
立てた足の下をくぐったり。
散歩中も木の根っこをまたぐ
特別なものがなくても100均でも調達できます。
ぜひいろんなゲームを工夫して暑い夏を乗り越えましょう!
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