いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬たちがリラックスできるお散歩って?

2016-10-17 | お散歩部・お散歩会

昨日はCDSヨコハマお散歩会でした。秋晴れで心もウキウキ♪

ふたをあけたら日産スタジアムと、ヨコハマフットボールパークで朝からイベント(ノ∀`)アチャー

集合前はそれぞれのスペースをたっぷり取ります。

特にニューフェースのはやてくんは、よりたっぷり♪

 

この日のお散歩部は、ヨコハマ常連の犬さんと、横浜ではニューフェースの黒柴はやてくん。

Choco.は2012年1月に初めてCDSのお散歩トレーニングに参加。

その時には脚側で歩くことを目指していたのですが、

それって犬さんのお散歩とは程遠いことに追々気づかされていったのでした。

 

何頭も一緒に歩いている時、「オレ、一番!」っていう子は、ただ速足で歩きたいだけだったりしてね。

そんなときに、飼い主さんもお付き合い…アリです♪

走って行ったものの、途中で気になるにおい嗅いでる間に、

他の子が「お先に~」っていうことだってあります。

一か所で固まってみんなでにおいの確認をすることもあれば、

なんか近くてやだなぁって思うこともあって、そんなときにはリードの先の飼い主さんに

「もうちょっと離れたいな~」ってサインを出すこともあります。

…ってことはそれぞれが脚側して、整然と歩くわけじゃぁありません。

犬さんそれぞれが自分に心地よい距離を測りながらついたり離れたりしながら歩くわけです。

 

Choco.さんは、におい嗅ぎながら歩くのが好き♪

しばらくしたら、こんなふうに輪が小さくなってくる。

みんなそれぞれシグナル出してるね。

 

歩き始めるまでワチャワチャしてても、歩き出せばそれぞれの楽しみ方で歩き、

パックを感じながら歩き、鼻を使い、リラックスしていくんですよ~。不思議でしょ?

 

 

チャーリードッグスクールの歩き方は、

飼い主さんは、リードを持っていても、リードのフラストレーションを伝えないリードワークを学び、

犬さんにとって心地よい距離感と環境をサポートしながら歩きます。

 

★チャーリードッグスクール主催リードワークワークショップ開催中★

 チャーリードッグスクール からお問い合わせくださいね。

 


マズルガードへの道♪ ~3~ バックルの音

2016-10-15 | Choco.のハズバンダリートレーニング

マズルガードに鼻を入れることと同時進行で行っていること。

 

マズルガードは頭の後ろでバックルを止めなければなりません。

留めるときのパチッという音って、そんなに大きな音ではないけど、

知ってる音だと安心じゃないですかね。

マズルガードをするとかしないとかではなくて、まずは音に慣らそう!から。

頭の後ろで知らない音がするより、目の前で音がするものを確認できる方がいいですよね。

だから、マズルガードを見せびらかして目の前でパチンと止めておやつです。

顔の横でパチン♪ 頭の後ろでパチン♪ 

わざわざトレーニングって感じではなくて、

通りがかりにマズルガードを見せてパチン♪ ⇒ おやつ~

じっくりじっくりやっています。

マズルガードのバックルは小さいので着けるときより外すのがむずかしい。

「嫌だ」のサインが出る前に外そうとしたときにモタモタは厳禁ですもんね。

だから装着せずにするのは私の練習でもあるんです。

 

 

 

 

 

 


犬の学校 ~20161012~

2016-10-12 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

犬の学校は、去年10月28日に第1回が開催され、犬育ての基本のき、「成長過程」から始まりました..( ¨)

そして今日は、「犬の言葉を理解する」

Wikipediaには、動物のコミュニケーションについて

(生物学)動物個体間での、身振り(視覚)や音声(聴覚)・匂い(嗅覚)等による情報の伝達とあります。

犬と犬だけではなく、犬とヒトとのコミュニケーションも大切にしたいですよね。

Choco.さん、ビーグルMIXなので、もともとひたすらにおいを嗅ぎながら散歩したい派です。

が…トレーニングでは、メリハリがなくてはいけないということでここではにおい嗅ぎOK。

ここからは脚側で前を見て歩くってやってた時期がありました。

私自身が犬さんのようににおいを感じるわけはなく、Choco.にとっては大きなお世話だったでしょうね。

今は、本来持っている犬としての嗅覚を存分に使って様々な情報を得ているようです。

においを嗅ぐのは、情報を得ることのほかに、カーミングシグナルとして使うこともできます。

Choco.はまだ誘導が必要な時もあるけれど、使い方がわかって来つつあると感じます。

耳もわかりやすいです。Choco.はたれ耳ですけど、耳の付け根が浮くことがあり、

気になる音を聞き取ろうと思っている感じです。

 

背中の毛が立つこともあります。

 知らない犬さんとすれ違ったあと

その犬さんが通ったところを目、耳、鼻を使って確認します。

そんな時、しっぽの付け根から腰のあたりの毛が逆立っているけど

確認が済むとスーッと収まります。

緊張状態のときばかりではなくて、リラックスしている時やうれしいときにも

口角がゆるんでいたり、自分からおなかを出したり、帰ってくると大歓迎です!

いろいろな表情を持っているし、感情も豊かと言えますよね。

その反面サインの出し方がわからない子もいれば、相手のサインが読み取れない子もいます。

それは、本来なら親兄弟との暮らしの中で身につくことだったのに、早く離されてしまったことや

しつけと称して人が犬さんのコミュニケーションツールを使わせないようにしてしまった弊害も

あるということです。

一方で犬とヒト、種が違うとはいえカーミングシグナルの中には、私たちがまねできるものもあります。

カーミングスシグナルですから、平和の意味合いが強いですよね。

それを使わない手はないと思います。

うまく使えていない子には母犬のかわりにヒトが手助けすることも有効だそうです。

 

こうやってみると犬さんとのコミュニケーションは「叱る」ことから程遠いと思いませんか?

犬さんと信頼関係、絆を・・・と思ったらまず、相手の言葉を理解することから・・・じゃないでしょうか。

 

レアレアさんのガパオライス

デザートはパンケーキとブルーチーズトースト

どちらもとってもおいしかったです。

チャーリーママさん、ご一緒した皆さんありがとうございました。

また来月もどうぞよろしくお願いいたします。

早速今日の夕んぽで・・・と思ったら、もう暗くなったからとお断りされました( ̄∇ ̄)

 

 


ホメオパシーセミナー

2016-10-09 | 外部セミナー・研修会

チロ先生に紹介していただいて、ここ3年毎年参加しているJAVH国際ホメオパシーセミナー。

今年は、ドイツのステファン コールラウシュ先生の

「ペットの病気に対する飼い主の与えている影響

 ~飼い主がペットにできるホメオパシーでのケア~」

第1部は、動物と飼い主の相互依存による病的状態

第2部は、ホメオパシーを用いた安楽死(旅立ちを助けること)

これまでのセミナーとはちょっと違ったアプローチのものでした。

 

特に安楽死については、日本ではあまりなじまないものだと思います。

ただ先生は、

「旅立とうとする動物を無理に生かすことをしてはいけない。

自然界ならどうであるか、そのことを尊重すること。

食べない、飲まないことは動物自身が選択できること。

それによってすばやく、安らかに逝くことができるのだから。」

それと、鎮痛処置はしてあげてよい。

なぜなら痛みでは死なないので、疼痛緩和はOK

ただし、痛みも信号である。鎮めることがいいとばかりは言えない。

旅立ちの手助けは、愛情のこもった最後のミッションである、

獣医師と飼い主の共同作業でこそ成功する!

だれでも死に対する恐怖はあるもの。

強い恐怖が動物側にないように。

動物から同意があるときだけ。

動物の意思に耳をかたむけること。

飼い主さんが後でこれでよかったのだと思えることが大事。

 

うちの子たちにはどうするか。

今こうしようと思っていても実際に目の前にいたら・・・

また考え方が変わるかもしれません。

でも、そばにいてあげること、

お互いに大好きだよって言い合える間柄であること。

それだけかなぁ~。

 

 

全員がシニアの我が家


トリーツ3種

2016-10-04 | 手作りごはん・手作りおやつ

いつも業務用スーパーで購入する、スジ肉1kg。

今回は、ご飯用に200gくらい除いて下ゆでしたものをチョキチョキして

低温のオーブンで数時間。 これで途中まで。

ジャーキーメーカーがないので、あとは天日干し。

今日のうちに仕上げなきゃ。

 

誰かの頭が・・・・・搾取狙ってる。

 

まだ手に取ると脂っぽいな。

上から・・・トリ皮

スジ肉

マグロ剥き身

結構匂うので、外でよかった(笑)

肉系のおやつは大好きですよね。

スペシャルに、ノーズワークに使います♪