おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その120 コンパクトシティーの歩む姿

2017-11-18 09:36:57 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



コンパクトシティーの歩む姿

浦安市の現状からどのような取り組みをしてきたかを見ていきたいと思います。

将来への懸念を前に、浦安市は明確に「子育て重視」の政策へとかじを切りました。

子供を産み育てやすい環境を整えることで、親である働く世代を呼び込み、定着してもらうことを目指しました。

浦安市は2014年度から、少子化対策のために30億円の基金を設けています。

これを聞くと、財政が比較的に潤沢だから様々な施策が打てたと思うかもしれません。

確かに、出産前後に市から保護者プレゼントする育児用品のセットやホテルでのマッサージなど資金の必要なサービスを充実させるためには財源が必要でした。

しかし、浦安市で高く評価されている点は、行政の温かさであったという意見が多いといいます。

妊娠中や子育て期のケアプランの充実は群を抜いているそうです。

市の講習を受けたケアマネージャーが一人ひとりにあった子育て計画を一緒に考えてくれるのです。

この制度は不安が多い子育てに関して、大きな力となってくれています。

ケアプランの作成は、妊娠を届け出た時から始まり、出産前後、子供が1歳を迎える時期に実施しています。

ケアプランによって、市と親たちとの接点が生まれ、支援策を活用してもらいやすくなった事で、満足度が上がったと言われています。

また、住みたい街の上位に顔を出す、武蔵野市ではどんな取り組みが行われているのでしょうか?

武蔵野市のコミュニティーセンターは、市が建設したものですが、運営はボランティアの市民が手掛ける「公設市民」が行っているのです。

市内に19か所もあり、それぞれの地域の住民がその地域に合ったイベントを企画しています。

武蔵野市が「地方自治に対する住民の意識が高い」という点で高評価を得ている要因の一つがこの取り組みです。

同センターを運営する協議会によると、「市民が自ら運営に参加することで、地域への愛着心が高まっていく」と言います。

小学生を対象としたクッキング教室や、オセロやサッカーゲームなどを繰り広げる「わいわい広場」など、八幡町コミュニティーセンターでは、毎週のように子供向けのイベントをを開催しています。

イベントにかかる金額は年間数十万円で、こうした経費は市が補助しています。

財政が潤沢と思われていると思いますが、実はお金よりも頭を使っているというのが、本音のようです。

出生児や外からの流入者が少ない、金もない、と嘆いていてばかりでは、自治体消滅への道を突き進むだけです。

健全な危機意識と、働く世代を味方につける工夫があれば、どんな地方でも活力ある街を作ることはできるのではないでしょうか?




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


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また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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