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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その132 仮想通貨(個人価値売買VALU)について学ぶ①

2017-11-30 08:07:55 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



仮想通貨(個人価値売買VALU)について学ぶ①

VALUは一言でいえば、企業が株式を発行するかのように、個人がVAと呼ぶ仮想株式を公開し、専門市場で仮想通貨のビットコインを使って売買出来るようにしたサービスです。

仮想株式を発行した個人は、ビットコインを現実の通貨に換金することで資金を得られます。

もちろん、個人が言い値でVAを発行できるわけではありません。

VALUの運営会社がフェイブックの友人数やツイッターのフォロワー数など、SNSの影響度を査定した上で算定した「個人の価値」に応じてVAを割り当ててくれるのです。

株式と大きく異なるのは、VAを取引所にどれくらい放出するかを、発行者自身が自在に決められる点です。

発行口数を自分で調節し、価格をコントロールできるのがVALUの良いところで、VAの売り出し口数を絞れば、プレミア感を出す事が出来て、仮想通貨での取引価格も日々、高値を更新できるというのが特徴です。

運営会社は、サービスの狙いを、個人が活動する上で必要になる資金をより手軽に集められるようにするといっています。

個人を応援するために資金を出すという意味では、ネットでは少額資金を募るクラウドファンディングと似ています。

しかし、仮想通貨と結びつけることで、VAを売買させ、その価値を高めるしかけは珍しいので、新興企業の育成につながると期待する声が一部でありました。

2017年5月31日のサービス開始直後から、堀江貴文氏など有名人がVAを発行しました。

「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人氏など金融業界の著名人も参加し、VALUの人気は一気に過熱しました。

このサービスには根本的な問題がありました。

VAの発行者が購入者に対して著しく有利にある点でした。

購入者は議決権を持てないばかりか、発行者が購入者に利益を分配する義務もありません。

そんな不満があらわになったのが、ユーチューバーのヒカル氏が優待サービスへの期待をあおりVAの価格を上昇させた上で、自身が保有するVAをすべて放出した一件です。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

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この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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