こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
伸びる通販事業、その物流は?④
SBSホールディングスは、首都圏で主に企業間の小口荷物の当日配送を手掛けています。
アマゾンの物流を担うことで、消費者向けの宅配事業を強化してきています。
開業資金はないが働きたいとという人に対して、車両を貸し出すなどして個人事業主としての独立を支援し、現在の600台のトラックを2019年までに1000台程度に増やしていく方針のようです。
カスピアンプロジェクトなるものもスタートしています。
これは、運送会社がトラックを相互に融通しあうためのマッチング事業との事です。
アプリをダウンロードした携帯電話を、通話・通信料込みで月額3000円を切る価格で提供し、運送会社はトラックの運行管理システムを無料で使えたりするものです。
つまり、運送会社がトラックの配達ルートや時間、積載率を入力すると、委託先を探している他の運送会社と自動的にマッチングされるようになります。
SBSホールディングスが運賃の決済を代行し一時的に立替払いをすることで、中小運送会社の資金繰りを改善する計画もあるようです。
SBSホールディングスでは、マッチングが成立した際に数%の手数料を得たい考えで、10万台のトラックの登録を目指しています。
カスピアンプロジェクトは、拡大し続ける宅配需要と人出不足に対するソリューションと位置付けられるのではないでしょうか?
日本中で不足するトラックを囲い込むのではなく、オープンにシェアしあう時代が来ることを予感しているようです。
ご紹介してきた、丸和運輸機関、ファイズ、SBSホールディングス、はいずれも、適正な運賃を得て、社員や委託先の中小・個人事業主などの待遇を改善して物流業界の地位向上を掲げています。
運賃が上昇すれば、宅配業界で働くことを希望する人が増えるかもしれません。
しかし、巨大な力を持つアマゾンのような荷主や、競合との関係の中で、思惑通り進むのかどうか危うい面もあることは事実です。
赤帽はアマゾンから「プライムデー」の為に委託されて運送会社から要請が来たそうですが、運賃が低すぎて採算が合わない為に断ったそうです。
国内最大の荷主である、アマゾンのあくなき拡大欲に応えようとする新興勢力が持続的な宅配インフラを構築していくには、乗り越えなければならない課題も多いようですね。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
伸びる通販事業、その物流は?④
SBSホールディングスは、首都圏で主に企業間の小口荷物の当日配送を手掛けています。
アマゾンの物流を担うことで、消費者向けの宅配事業を強化してきています。
開業資金はないが働きたいとという人に対して、車両を貸し出すなどして個人事業主としての独立を支援し、現在の600台のトラックを2019年までに1000台程度に増やしていく方針のようです。
カスピアンプロジェクトなるものもスタートしています。
これは、運送会社がトラックを相互に融通しあうためのマッチング事業との事です。
アプリをダウンロードした携帯電話を、通話・通信料込みで月額3000円を切る価格で提供し、運送会社はトラックの運行管理システムを無料で使えたりするものです。
つまり、運送会社がトラックの配達ルートや時間、積載率を入力すると、委託先を探している他の運送会社と自動的にマッチングされるようになります。
SBSホールディングスが運賃の決済を代行し一時的に立替払いをすることで、中小運送会社の資金繰りを改善する計画もあるようです。
SBSホールディングスでは、マッチングが成立した際に数%の手数料を得たい考えで、10万台のトラックの登録を目指しています。
カスピアンプロジェクトは、拡大し続ける宅配需要と人出不足に対するソリューションと位置付けられるのではないでしょうか?
日本中で不足するトラックを囲い込むのではなく、オープンにシェアしあう時代が来ることを予感しているようです。
ご紹介してきた、丸和運輸機関、ファイズ、SBSホールディングス、はいずれも、適正な運賃を得て、社員や委託先の中小・個人事業主などの待遇を改善して物流業界の地位向上を掲げています。
運賃が上昇すれば、宅配業界で働くことを希望する人が増えるかもしれません。
しかし、巨大な力を持つアマゾンのような荷主や、競合との関係の中で、思惑通り進むのかどうか危うい面もあることは事実です。
赤帽はアマゾンから「プライムデー」の為に委託されて運送会社から要請が来たそうですが、運賃が低すぎて採算が合わない為に断ったそうです。
国内最大の荷主である、アマゾンのあくなき拡大欲に応えようとする新興勢力が持続的な宅配インフラを構築していくには、乗り越えなければならない課題も多いようですね。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。