マーケティング研究 他社事例 437 「外国人材の活用2」 ~日本国内の人手不足解消なるか?~
フォースバレーの設立は2007年です。
東京都四ツ谷のワンルームで起業したことが、社名の由来となっています。
現在の社員50人、うち3割が外国人です。
柴崎社長は父の転勤で5歳から2年間、ロンドンで育ちました。
いつかグローバルな仕事がしたいと考え、英語だけは身に着けようと上智大学の外国語学部に進学したのでした。
卒業後はソニーに入社し、マーケティングや商品企画などを担当し、10年間世界を飛び回りました。
ワクワクする毎日だったと言いますが、次第に「ソニーがウォークマンやプレイステーションで世界を変えたように、自分も世界にインパクトを与える仕事がしたい」と32歳で退社し、大学時代の後輩と起業したのでした。
当初目指したのは「人々の好みや嗜好をデータ化し、自分にあったサービスをどこでも受けられるようにする」という壮大なコンシェルジュ事業でした。
訪日客が増加した時期だった為に、通訳業務やリサーチ事業の仕事が舞い込み、外国人留学生のアルバイトも雇って対応しました。
早朝から終電まで、土日も休まずに「モーレツに働いた」と言います。
柴崎社長には師匠と慕う経営者がいました。
上智大のアメフト部の先輩で、現ファミリーマート社長の澤田貴司氏です。
澤田氏に30分の時間をもらい、ビジネスプランを見せましたが「企画が空想」と、わずか15分で席を立たれたそうです。
計画を練り直す中、留学生の就職状況が目にとまりました。
「留学生は増えているが就職はうまくいっていない」
留学生だけではなく、外国人学生と日本企業とをつなぐマッチング事業ならば、軌道に乗せられると考えたのです。
「国を超えたリクルーティングは社会性も高いし、大きなマーケットになる」
人材サービスで世界を変える決意を固めたのでした。
起業2年目からは人材ビジネスに注力し、大学や会社員時代の人脈を生かし、ソニーやファーストリテイリングなど名だたる企業に人材を紹介し実績を積み重ねました。
すると3年目にして黒字化を達成、師匠の澤田氏にも毎年、プレゼンに行きましたが3年目にして「出資させろ」という言葉が返ってきたのです。
ミッションはあくまで国境を越えたマッチングで、韓国のソウル大学、台湾の大学など各地のトップ大学を回りました。
「海外からそんな提案は初めて」と、どの大学でも歓迎されました。
これまでに訪れた大学は約700校に上ります。
しかし、イベントや大学訪問など、人手に頼る就職支援には限界があります。
「世界の企業と人をもっと簡単につなげたい」
そんな思いで昨年10月に始めた新事業がAIを使って、企業と就職者をマッチングするアプリケーション「コネクトジョブ」です。
2020年までに100万人の登録を目指し、人材大手のリクルートキャリアとも協業をスタートしました。
「本当に人材不足に悩んでいるのは地方の中小企業だ。コネクトジョブを、世界のあらゆる企業と人が簡単につながるプラットフォームにしたい」
柴崎社長はそう意気込んでいます。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
フォースバレーの設立は2007年です。
東京都四ツ谷のワンルームで起業したことが、社名の由来となっています。
現在の社員50人、うち3割が外国人です。
柴崎社長は父の転勤で5歳から2年間、ロンドンで育ちました。
いつかグローバルな仕事がしたいと考え、英語だけは身に着けようと上智大学の外国語学部に進学したのでした。
卒業後はソニーに入社し、マーケティングや商品企画などを担当し、10年間世界を飛び回りました。
ワクワクする毎日だったと言いますが、次第に「ソニーがウォークマンやプレイステーションで世界を変えたように、自分も世界にインパクトを与える仕事がしたい」と32歳で退社し、大学時代の後輩と起業したのでした。
当初目指したのは「人々の好みや嗜好をデータ化し、自分にあったサービスをどこでも受けられるようにする」という壮大なコンシェルジュ事業でした。
訪日客が増加した時期だった為に、通訳業務やリサーチ事業の仕事が舞い込み、外国人留学生のアルバイトも雇って対応しました。
早朝から終電まで、土日も休まずに「モーレツに働いた」と言います。
柴崎社長には師匠と慕う経営者がいました。
上智大のアメフト部の先輩で、現ファミリーマート社長の澤田貴司氏です。
澤田氏に30分の時間をもらい、ビジネスプランを見せましたが「企画が空想」と、わずか15分で席を立たれたそうです。
計画を練り直す中、留学生の就職状況が目にとまりました。
「留学生は増えているが就職はうまくいっていない」
留学生だけではなく、外国人学生と日本企業とをつなぐマッチング事業ならば、軌道に乗せられると考えたのです。
「国を超えたリクルーティングは社会性も高いし、大きなマーケットになる」
人材サービスで世界を変える決意を固めたのでした。
起業2年目からは人材ビジネスに注力し、大学や会社員時代の人脈を生かし、ソニーやファーストリテイリングなど名だたる企業に人材を紹介し実績を積み重ねました。
すると3年目にして黒字化を達成、師匠の澤田氏にも毎年、プレゼンに行きましたが3年目にして「出資させろ」という言葉が返ってきたのです。
ミッションはあくまで国境を越えたマッチングで、韓国のソウル大学、台湾の大学など各地のトップ大学を回りました。
「海外からそんな提案は初めて」と、どの大学でも歓迎されました。
これまでに訪れた大学は約700校に上ります。
しかし、イベントや大学訪問など、人手に頼る就職支援には限界があります。
「世界の企業と人をもっと簡単につなげたい」
そんな思いで昨年10月に始めた新事業がAIを使って、企業と就職者をマッチングするアプリケーション「コネクトジョブ」です。
2020年までに100万人の登録を目指し、人材大手のリクルートキャリアとも協業をスタートしました。
「本当に人材不足に悩んでいるのは地方の中小企業だ。コネクトジョブを、世界のあらゆる企業と人が簡単につながるプラットフォームにしたい」
柴崎社長はそう意気込んでいます。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
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