おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴をつかむ その6

2014-08-13 06:30:48 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



価値観がバラバラですと、戦略上重要な「やらない事」を定める事が出来ません。

特に経営層で会議を行った際に難しくなってしまいます。

ここで説明している価値観とは、「会社が大事にしている事」と想定してお話差し上げております。

会社が大事にしている事について各自がバラバラな意見を持っていたとすれば、大きな決断が出来無く、中途半端な戦略になってしまいます。

ここで申し上げておきたい事は、もともと価値観が同じ人間は存在しません。

価値観が似たような人、同じ事を大事にしている人、は皆さんの周りにも多くいらっしゃいます。

価値観を同じくして、具体的な行動についての意見が一致する方というのはお互い信頼出来る関係だと思います。

ですが、価値観のすり合わせを行わずにして、行動についての意見が一致するというのは、少し怪しんだ方が良いと思います。

それは、あなたにおもねっているか、考える事が面倒だと思っているか、何か別な事を考慮しているか、などだと思います。

価値観のすり合わせを行った上で、具体的な方向性が定まる状態で無ければコミットが低く、思った程成果が上がらない事は無いでしょうか?

また、全てに関してあなたの指示や判断を仰いで来たりしていませんか?

それは腹落ちに重要な「会社が大事にしている事」という価値観をすり合わせていないから生じてしまうのです。

そういった意味でも、組織風土の特徴を掴み、社長の価値観と同じ様な社員の方はどのくらいいるか?を確認するべきです。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

貴社に伺って行う研修を35,000円
からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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組織風土の特徴をつかむ その5

2014-08-12 09:08:53 | ビジネス
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同じような価値観の方が集まる組織は成長するのでしょうか?

実はその検証はまだ成されていません。

というのも、組織の価値観である理念を中心に据えた経営を導入した企業の歴史が浅い為です。

しかし、革新的なアイデアや実践力やその行動においての前向きな気持ちを発揮している企業が増えている事は評価に値すると思います。

日本では今後もベンチャー企業を増やし、経済を活性化させていきたいようです。

ベンチャー企業は、理念や方針を大事にしています。

そして、それを軸に採用や研修を実施します。

強烈にそこにコミットを求めるのです。

結果、同じような価値観が育まれる事となり、行動に活かされ、結果にもコミットする社員が会社を更に発展させるパターンが機能しているように思います。

マイケル・ポーターさんは、「何をやらないかを決める事」について、このように説明しています。

【戦略の本質は何をやらないかという選択である】

企業には選択が重要ですが、何をするよりも何をしないかを選択する事が重要であると説いたのです。

価値観が多様である組織の場合はこの重要な決断は出来ません。

では、何に対しての価値観を求めるのかという事を会社毎で決めなければなりません。

例えば、変化に対して積極的に対応する事であるとか、課題はすぐに改善する事であるとかです。

そういった価値観をクレドで示す企業が増えています。




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組織風土の特徴をつかむ その4

2014-08-08 06:50:42 | ビジネス
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組織風土の特徴を掴む事はとても有益です。

特徴を掴む事で、理想とのギャップを理解する事が出来ます。

理想とのギャップが理解出来たら、仮説を立てて理想に近づこうとします。

OFFJTやONJTにて行う研修も何をどのように導入すべきが見えてきます。

私の場合は、直感的、客観的、主観的な3要素に革新的を加えたものを利用しますので、欠けている要素を充たしていけるような研修を組み合わせます。

組織は異質でこそ効果を最大化します。

一見、同質な人材で組織された方が良いと思われがちですが、同質はそれ自体で、いつだって安定してしまいます。

成長は刺激の中で育まれます。

現在の安定を危ぶみ、このままで良いのかと成長を促す為には、異質である必要があるのです。

異質とは何か?

例えば、しっかりもの(落ち着いた感じの人、決断が慎重、決断が客観的)な人は、いいかげん(軽い感じの人、決断が早い、決断が直感的)な人を好ましいと思わなかったりします。

こうなると、しっかりものは人は自分の周りにはいいかげな人を寄せ付け無くなったりします。また上司として部下を評価する際にも、よろしくない事に主観を入れてしまったりするんですね。折角、異質な組み合わせを考慮して組織されていたとしても、逆効果となってしまう事もあるのです。

組織が不活化する要因は、このような事でも起こってしまうんですね。

しかし、いくら異質と言っても、会社理念や方針に背を向けている人が組織にいる場合はよろしくありません。

それだけで、不満分子をいつも抱えている事になってしまいます。

異質とは表現が難しいのかもしれませんが、理念や方針を一緒にして、行動する事が出来て、始めて異質のコラボがうまく表現されるのです。

総論賛成でなければいけないのです。





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組織風土の特徴をつかむ その3

2014-08-07 07:39:12 | ビジネス
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さて、皆さんの会社風土の特徴をどのようにすれば、掴むことが出来るのでしょうか?

それは、経営資源から考えるのが一般的です。

人・物・金・情報から見て行くのです。

それを見て行く際にどんな特徴があるかを考察していきます。

そして分類分けするのです。

分け方は皆さんにお任せしますが、私の場合は直感的(感覚 によって物事をとらえること)・客観的(第三者の立場から観察し、考えること)・主観的( 自分ひとりのものの見方・感じ方によって いること)の3要素に加え、革新的を組み合わせた社員タイプを捉えるようにしています。

つまり、直感的×革新的な社員、客観的×革新的な社員、主観的×革新的な社員を加えた6パターンに分類します。

そして、どのパターンの人材が多いかによって組織風土に名称をつけます。

一言で表現出来るのが望ましいです。

例えば、客観的な社員が多い風土を日和見風土としたりします。

物に関しては、こだわりをどこに持っているかです?

業者から薦められるものを購入しているのか?

自分達の納得のいくものをとことん調べ(足も使って)購入しているのか?

などの考察ポイントを考えます。

お金に関しても同様に使い方に関しての社内ルールであるとか、その検証度合いであるとか、財務に関する知識習得度会いであるとかのレベルを図ります。

情報に関しても独自な観点から収集出来ているか?他社事例から収集しているか?

といったようにです。

そしてそれらを一覧表にする事で組織の特徴が見えてきます。

それは自分達の望む組織の姿になっているか考えます。

その様にして風土の特徴を掴むのです。




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組織風土の特徴をつかむ その2

2014-08-06 17:40:00 | ビジネス
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組織の強みは1人では出来ない事を成し遂げる事にあります。

まさしく組織の醍醐味であり、1 + 1 が2にも3にもなる可能性があります。

ですから、組織は強いし、みんなで一つの目標に向かう喜びがあるのです。

しかし風土次第で、その組織の強みの発揮度合いも変わってしまいます。

逆に足を引っ張り合うなんて事も起こってしまうのも、組織の持つ独特の雰囲気だったりします。

そしてもっと厄介なのが、組織に属する事で自分達の組織風土がまったく見えなくなってしまう事です。

過去からの慣習にとらわれてみたり、先輩がやっているやり方をそのまま行わなくては行けないし、など本当にそれがベストなの?と首をかしげたくなるような事って多くなってしまっています。

その振り返りもしなくなっていたり、他社の良い事例を取り入れてみたり、世の中ではやりのマーケティング手法を取り入れてみたり、社員はそういった活動に右往左往してみたりとなってしまいます。

これらの組織風土はどんな状態なのでしょうか?

風土ですから、その組織固有のものが存在しているはずなんです。

前述した風土が悪いと言っているのではありません。

しっかりと自分達の組織風土を理解した上での戦略となっていれば問題はありません。

しかし、本来組織とは強みを発揮し、1人では成しえない大きな事を成し遂げる事が出来るはずです。

その原点に返り、組織風土を今一度再認識していきたいですね。

【自分達風というものは何なのか?】

自分達らしい味のある風土を発見していきましょう。

そこにはきっと明るい未来も待っていると思います。



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